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【岩手】かんじき履いての遠足に古民家ランチ、そしてジビエのディナー……昔の雪国暮らしを体験できる大人の温泉旅

訪れる旅人を圧倒する東北の豪雪地帯。
その雪の量感だけでも初めての人にはすごい体験なのですが、昔人の雪国暮らしをなぞるような楽しみもたっぷり体験できる旅プランを岩手・湯川温泉の温泉宿「山人-yamado」で発見しました。

昔の日本人のスノーシューである「かんじき」を履いて冬の大自然を散策。そしてタイムスリップしたかのような築130年の古民家でランチ。夕食はマタギの里らしく猟師が獲ってきた天然の鳥獣肉を使ったジビエ。もちろん湯はかけ流し。

「かんじき」体験だけ、古民家ランチだけ、ジビエディナーだけとそれぞれ単独体験ならわりに簡単に見つけることができますが、3つをいっぺんに、しかも雪国で体験できる、そしてターゲットが子供ではなく大人、というのはまさにここだけ!……という珍しいプランです。

2泊3日で昔の雪国暮らしを体験できる、そんな「山人-yamado」のプランを紹介しましょう。

見渡す限り、誰も手を付けていない新雪の雪原に出かけよう

岩手県西和賀の宿「山人-yamado-」の「大人の遠足」プランのアクティビティは、まず、「雪国文化研究所」を訪れて雪や雪国の暮らしについて学ぶことからスタート。

写真はかんじき。雪国文化研究所では興味深いレクチャーが

その後、雪国で古くから使われてきた雪上を歩くための道具「かんじき」を履いて散策にでかけます。
西洋ではスノーシューと呼ばれる「かんじき」での歩行は、慣れないうちは少し大変ですが、それもまた楽しさのうち。健康に役立つ有酸素運動にもなるので一石二鳥ですね。

西和賀を愛するスタッフのガイドをうけながら歩く雪原は、まさに別世界の趣。

運が良ければ川や湧き水が凍結して滝のように見える自然の芸術・氷瀑(ひょうばく)が見られることもあるそうです。

雪の中のオアシス・古民家であったかランチを楽しむ

かんじき体験の後は、西和賀文化遺産伝承協会が管理している築130年余という古民家「川船の家」での昼食。

雪に覆われたかやぶき屋根の内部は、黒光りする柱やほんものの囲炉裏があってタイムスリップした気分に。
雪国の山人たちの生活に思いを馳せつつ、西和賀の食材がふんだんに盛り込まれた料理を味わえます。

写真:囲炉裏の火で炙った料理や鍋、そしてスタッフのサービスも温かい古民家ランチ

マタギの恵み・地獲れのジビエ料理に舌鼓。掛け流し源泉で疲れもほぐれ

西和賀は古くは「マタギの里」として知られた土地。
夕食には、猟師が獲ってきた天然の鳥獣肉を使った「ジビエコース」が用意されます。

残念ながらジビエコースの料理写真がないとのことで、山人の鴨料理の写真を参考に。

鹿肉のステーキやハンバーグ、熊鍋、熊の脂身の刺身など、どの料理も野趣を活かしつつクセや臭みは皆無。ジビエが初めての人でも美味しく味わえるのでご安心を。

いにしえの人々と同じ方法で雪原を歩いて囲炉裏端で団欒、奥羽山脈の恵みのジビエも堪能するという日常から隔絶した時間。
そして客室に設えられた源泉掛け流しの半露天風呂や小鬼ヶ瀬川にせり出すように作られた野天風呂での寛ぎ……。
贅沢な空間、そして優しく温かい湯に、雪の中で多くの体験をした体がほぐれていきます。。。

写真:貸切専用の野天風呂「湯場一寸」。雪景色も風情あり。

かんじき、古民家、マタギ……という時を超えるキーワードがちりばめられた大人のための遠足には、西和賀という土地の豊饒を味わいつくしながら癒してくれる仕掛けがいっぱいありました。

雪見・美味・温泉に時間軸を加えたまさに、贅沢な大人の2泊3日プランは2017年3月15日までです。

山人-yamado-の「大人の遠足-かんじき体験プラン」

期間:2017年3月15日まで
2泊3日5食付 1部屋2名~3名の1名あたり
162,000円(税込)
※天候や現地の事情により、コースが変更になる場合があります

山人-yamado-
http://www.yamado.co.jp/
〒029-5514 岩手県和賀郡西和賀町湯川52地割71-10
TEL: 0197-82-2222

【大人の遠足-かんじき体験プラン-】
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