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【秋田】他では見られない!横手の期間限定ご当地スイーツ「花見だんご」はようかんがかかって平たい形!

お花見に欠かせないものはやっぱり花より団子と言うように、「花見だんご」ですよね。
どこも同じかと思いきや、秋田県横手市では、かなり風変わりな「花見だんご」が地元の方に愛されていました。
                                            
横手市では横手城がある横手公園と後三年合戦の古戦場にある金沢公園で「よこて桜まつり」が開催中です(2017年は4/15~30)。

秋田県横手市 横手公園の桜

もちろん、花見には欠かせない花見だんごが市内の和菓子屋さんやスーパーなどで売られていますが、その団子の姿は…なんだか真っ黒で平べったい?ツルツルしてる?

秋田県横手市 木村屋の花見だんご

写真:寒天入りのようかんがかかっている、横手の花見だんご(木村屋)

見た目は羊羹を串に刺したような形をしている、この「花見だんご」。平べったい形のだんごに羊羹をコーティングしているのが特徴です。

花見だんごの元祖、横手市内の老舗、木村屋によると看板商品「柿羊羹」などもともと羊羹を得意としていたことから、お団子に羊羹をかけたらどうだろう、と思いついたそうです。




地元の人は逆に「えっ、他の地域の団子は違うの?」と驚く

では、なぜ球状ではなく平べったいのか?

昔むかし、茶屋の娘が横手の殿様に団子を献上しに上がったところ、緊張のあまり転んでしまい、経木に入った団子はぺっちゃんこ。しかし殿様は「平たい形の方が食べやすい」と喜んで召し上がった、という昔話もあります。

ですが、実際は丸い形のままだと羊羹をかけた時に流れてしまい均一にならないので、試行錯誤を繰り返し、現在の形になったということです。この形にすることで、羊羹が均一にかかり密着するのでお土産などで持ち歩いても形が崩れる心配もなくなったという商品開発のたまものなわけですね。

現在は横手市内の複数のお店で見られる花見だんご、機械化が進んでいるお店もありますが、球状に出てきただんごをわざわざ平らに潰しているんだとか。決して潰れてしまっているのではないのです!

確かに、大きく口を開けなくてもよく、餡子に寒天が入っているので垂れることもなく食べやすいですよね。この形に羊羹のあんは理に適っている!お花見に持っていくのに最適でしょう。

秋田県横手市 木村屋の花見だんご

この花見だんごは、名称の通り春には市内の店頭で多く見ることができますが、夏から冬にかけてはあまり作られていない、季節限定のだんごです。

なお、地元ではおだんごと言えば、この形と言えるほど昔から親しまれており、大人になってからこの形状が全国区ではないないということを知って驚くこともあるのだとか。

「よこて桜まつり」では地元商品券があたる花見だんごのスタンプラリーも開催しています。
横手といえばご当地グルメの「横手やきそば」はあまりに有名ですが、この時期に横手に行ったら、ぜひこの横手のご当地スイーツ「花見だんご」を片手にお花見したいですね!

よこて桜まつり

http://www.yokotekamakura.com/
場所:秋田県横手市 横手公園・金沢公園
開催期間:2017年4月15日~30日
問合せ:一般社団法人横手市観光協会
TEL:0182-33-7111

横手の花見だんごについて
http://www.yokotekamakura.com/03_tokusan/dango01.html

木村屋
http://yokote-kimuraya.com/
秋田県横手市大町5-23
TEL:0182-32-0700

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