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【岐阜】超レア美味!氷温で3ヶ月貯蔵した氷室そばは新平湯でしか出会えない!氷温熟成させた蕎麦の新しい魅力

岐阜県奥飛騨の新平湯温泉で「第6回氷室そば祭り」が開催されます。このおそば、普通のそばではないのです。
そば祭りというと新そばが出回る秋に開催されることが多いのですが、こちらの氷室そば祭りは、なぜか新緑の美しいこの季節に開催されます。

岐阜県奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 第6回氷室そば祭り

なぜかというと「氷室そば」の名前通り、氷室で3ヶ月間氷温貯蔵した特殊なそばの実を味わおうというのがこのそば祭りの主眼だからなのです。

新平湯で収穫されたそばの実を、この日のためにわざわざ氷室の中で3か月熟成させているのです。

岐阜県奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 第6回氷室そば祭り

写真:写真のような氷室の中で熟成させる




わざと厳しい環境に置くことで蕎麦の実が甘く美味しくなる

わざわざ氷室で貯蔵?と聞くと蕎麦の味はどうなるのよ、なんて気になりますよね。
氷室そばの味と秘密について、そば祭り実行委員会の山下さんにお話を伺いました。

この氷室そばは荘川の伝統食材・寒ざらしそばにヒントを得て誕生したのだそうです。
その寒ざらしそばはそばの実を冬場の川水に1週間程浸し、その後寒風に晒して作ります。

氷室の氷温下で貯蔵することでそばの実が、生き延びようと自ら甘い不凍液を出すといわれており、そばの甘みが増すのだそうです。

こちらの氷室そばは氷室で氷温でじっくりと寝かせる点が特徴で、他の地域では見られない手法です。そばの実を厳しい環境下に置くことで、そばの旨味、すべてが濃縮されるんですね。

そんな蕎麦の実で打ったそばは、通常のそばに比べると、何と言っても香りが格段に違うのだそうです。また、そば粉の肌理も非常に細かくなり、喉越しが滑らかな美しいおそばに仕上がるんですよ。

岐阜県奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 第6回氷室そば祭り

写真:食べたときの風味の広がり方が違うという、氷室そば

う〜ん、話を聞けば聞くほど美味しそう!ぜひ食べてみたくなりますね。

そんな他の地域では味わえない氷室そばが堪能できる唯一のイベントが「第6回氷室そば祭り」なのです!

こちらのイベントはほのぼのとした日本の原風景が楽しめる「たるま親水公園」のたるまの館にて行われます。

氷室そばの盛りそばや今が旬の山菜の天ぷら、自然薯などのトッピングなどが販売されますよ。そばはもちろんのこと、奥飛騨の山菜や自然薯もとっても美味しそうですね!

岐阜県奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 第6回氷室そば祭り

写真:4日間だけの美味!奥飛騨の新緑の中でいただく氷室そばはまた格別!

新緑の大自然の中で食べる氷室そばは一段と美味しく感じられそうです。売り切れ次第終了となるので、早めのお出かけをおすすめします。

だんだん暑くなってくる時期、つるつるとした喉越しのそばはぴったりですね。ぜひ、氷室を想像しながら風味豊かな氷室そばを味わってみてください。
(まとめ・文:ゆきさね)

第6回氷室そば祭り

http://www.okuhida.or.jp/news/detail?id=9259
期間:2017年5月22日〜5月26日
会場:たるまの館 (奥飛騨温泉郷一重ヶ根 たるま親水公園)
時間:11:00〜13:00
料金:盛りそば:500円 トッピング:100円(山菜の天ぷら、温泉卵、自然薯など)
問合せ:奥飛騨温泉郷観光協会
TEL:0578-89-2614

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