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【島根】世界遺産の石見銀山で今まで非公開だった採掘場が見学コースに加わった!予約制の坑道ツアー開催中。坑内は夏でも10℃!

今年2017年は、島根県の石見銀山が世界文化遺産に登録されてから10周年の記念の年。7月から、今まで非公開とされてきた採掘場を見学できるツアーが始まりました。




石見銀山には坑道が大小合わせて900~1000本もあることが確認されています。その中でも最大級の坑道跡が「大久保間歩」。「間歩(まぶ)」とは鉱山の掘り口・坑道の意味です。江戸時代から明治時代にかけて開発された大規模坑道で、江戸時代の縦横に走る手掘りによるものと、明治時代の機械掘りによって坑道を拡幅した様子を見ることができる、歴史的価値の高い坑道です。

全長は900m、高さは最大5mもあるんですよ。人の手によって硬い岩をこんなにも掘り進めることは、並大抵のことではなく、多くの人の努力によって作り上げられたものだと想像できます

ツアーではこの大久保間歩の中を見学することができます。集合場所の石見銀山世界遺産センターからバスで移動し、金生坑へ。そこから大久保間歩へ入坑し、その後さらに奥にある釜屋間歩まで歩き、折り返すという行程で約2km、2時間半ほどのツアーとなります。大久保間歩の内部はこのツアーでしか見学できないので貴重ですね。

島根県大田市の世界遺産・石見銀山で今まで非公開だった大久保間歩を見学できるツアーを2017に開催

こちらのツアーは2008年より開催されていますが、今年は世界遺産登録10周年を記念して、特別バージョンになっているんです。

これまでのツアーでは全長900mのうち、入り口から約160m区間が公開対象でした。今年はさらに約15m奥の高品質な銀鉱石「福石」の採掘場跡であった「福石場」(高さ約20m、広さ約200平方m)まで見学できるようになりました。落石防護柵の設置など、これまで以上の安全対策を行い、今回の初公開になったそうです。今まで行ったことがない人はもちろん、以前ツアーに参加したことがある人も楽しめますね。

ツアーは1日4回実施されます。予約制となっており、各回の定員は20名。開催日は11月までと2018年3月の金土日祝日。12月から2月までは開催していないのでご注意を。参加料金には入坑料、ガイド料、バス代が含まれていますよ。また、服装などツアーに関する注意事項があるので、予約の際は必ずHPを確認してくださいね。大久保間歩の坑内は夏場でも気温10度ほどで「ひんやり」を通り越して「寒い」くらいなんだとか。

ヘルメットや長靴などは貸してくれますよ。世界遺産登録10年の記念の年に開催される特別なツアー、石見銀山のスケールの大きさを体感できる絶好の機会ですね。

石見銀山 大久保間歩一般公開限定ツアー

http://www.iwami.or.jp/ginzan/
http://www.iwami.or.jp/ginzan/pdf/2017nittei.pdf※PDF
所在地:島根県大田市大森町 GoogleMAP

開催期間:2017年4月1日〜11月30日の金土日祝日及び8月14〜16日、2018年3月の金土日祝日
開催時間:
1回め.9:30〜12:00
2回め.10:30〜13:00
3回め.12:15〜14:45
4回め.13:15〜15:45
定員:各回20名※予約制
参加料金:大人4000円 小・中学生3000円 ※未就学児参加不可
※大久保間歩入坑料・ガイド料・バス代含む
問合せ:大久保間歩予約センター
TEL:0854-84-0750

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