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【花見露天】男鹿半島名物・真っ赤な焼石で煮立てる豪快「磯焼料理」と自家源泉の野趣溢れる露天風呂●男鹿ホテル【秋田】

男鹿温泉郷「男鹿ホテル」は日本海に突き出た男鹿半島の先端にある。

秋田県 男鹿半島 男鹿温泉郷 男鹿ホテル

男鹿の磯場をイメージした露天風呂は、広大な中庭に面しており、4月の営業開始からまもなく中庭の桜を眺めながらの花見露天風呂を、夏は深緑と青空の癒しのコントラストを満喫できる露天風呂が気持ちいい。

秋田県男鹿半島・男鹿温泉郷 男鹿ホテルの花見露天風呂

秋田県 男鹿半島 男鹿温泉郷 男鹿ホテル

冷えにもいい自家源泉を贅沢にかけ流しで湯船に

自家源泉を所有しており贅沢な湯使いが魅力で、泉質はナトリウム塩化物泉で無色透明だ。
海水の成分に似た塩分を含んでおり、入浴後に肌についた食塩が汗の蒸発を防ぐため保温効果が高く「熱の湯」とも言われている。

秋田県 男鹿半島 男鹿温泉郷 男鹿ホテル

自噴している源泉の枡がある場所は地下約10~15mと非常に浅いため、自然の影響を受けやすく、季節によりその色合いは微妙に変わる。

男鹿半島の海の幸も楽しみ。春のメバルや鯛にはじまり、夏は素潜り漁で採れるクロモ、サザエ、冬季休業まぎわにはハタハタやアンコウなど、季節ごとの旬の味に事欠かない。
また男鹿半島の郷土料理、桶の中に水と魚を入れ、真っ赤に焼けた石を入れて一気に煮立てる「磯焼料理」もオプションでつけられる。

秋田県男鹿半島・男鹿温泉郷 男鹿ホテルの名物・磯焼料理(石焼)

遠赤外線で一挙に瞬間的に火が通った魚の味は、食べなれた魚でも別の魚のような美味になる。

なお男鹿では「男鹿のナマハゲ」が「来訪神:仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録された。
男鹿ホテルの近くにある男鹿温泉交流会館「五風」では、4月~11月にかけてなまはげの和太鼓ショー「五風ふれあいライブ」が夜に公演されているので、迫力のなまはげライブを見に行くのも一興だ。

(情報更新:2020年2月 Ai)

秋田県 男鹿半島 男鹿温泉郷 男鹿ホテル

について

●見頃:4月下旬~
●露天の桜ライトアップ:あり。大樹の根元から空に向けて1つ。大浴場の屋根から大樹に向けて1つ。そのほかに小さい桜に数個あり
●桜の種類:樹齢約50年ソメイヨシノ1本、ソメイヨシノ5-6本、八重桜2本
●見頃チェックSNSまたはブログ
Instagram:https://www.instagram.com/oga_hotel/?hl=ja
●貸切桜露天:なし
●桜露天付客室:なし

近くでおすすめの桜スポット:
(車で30分)大潟村/菜の花ロード(菜の花と桜のコントラスト)

写真:桜との競演が美しい菜の花ロード

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男鹿ホテル

http://www.oga-hotel.com/

秋田県男鹿市北浦湯本字草木原21 GoogleMAP
TEL 0185-33-3101

●アクセス
マイカー:

・秋田自動車道北上J.I.C~昭和男鹿半島I.C。昭和男鹿半島I.Cから約45分
・秋田フェリーターミナルから車で50分

交通機関:
JR男鹿駅から車で約25分・
無料シャトルバス1日2本運行あり。※2日前までの要予約制。
または男鹿半島あいのりタクシーなまはげシャトル(事前予約制/受付:男鹿市観光協会)

●温泉について
ナトリウム塩化物線、源泉温度56.5℃

・立ち寄り湯
15:00~21:00(最終受付20:00)
入浴料:700円

●宿泊について
宿泊料金例)
1泊2食付 2名1室の1名あたり
スタンダードプラン 13,200円~(税込)
※磯焼きオプションは2,200円。

宿泊者の入浴時間
15:00~24:00、5:00~8:30

標準チェックイン/アウト
15:00/10:00

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