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【桜露天客室2】桜を楽しむために作った部屋!目の前が桜の世界に染まる客室露天
●旅館吉田屋(佐賀・嬉野温泉)

嬉野温泉は桜の温泉だ。レトロな外観の嬉野温泉のシンボル的存在・公衆浴場シーボルトの湯から、上流の轟の滝公園まで嬉野川ぞいの約2kmにわたってソメイヨシノの桜並木が続く。

この桜並木沿いに建つのが「旅館吉田屋」だ。吉田屋は、客室の一部や足湯、併設のカフェや日本料理店からも見事な桜並木を眺められるまさに桜の御宿。

中でもこの美しい桜の雲を目の前で独り占めできる半露天風呂があるのが「木蓮」「白樺」の客室。
「桜を楽しむことを前提で作った部屋」というだけあり、客室の窓や専用露天からはピンク色の雲のような桜に囲まれた夢のような滞在を体験できる。

写真:木蓮の半露天より。

「木蓮」「白樺」それぞれの木造りの専用露天風呂からは、窓のように開放された外の世界には一面の桜の世界が広がる
夜はライトアップされてさらに幻想的な世界となるだろう。

写真:夜の白樺の半露天風呂。

もちろん客室専用だから他の人に気兼ねしなくてもよい、深夜でも早朝でも桜を眺めつつの極上湯あみが楽しめるのだ。

客室のしつらえも、外の桜の見事さにひけをとらない。見た目がおしゃれなだけでなく、佐賀の工芸品をさりげなく使用しており居心地にもこだわる。

写真:客室の窓から桜を眺められる「葵」※花見露天の部屋ではない

有田焼や伊万里焼などがある陶芸王国である佐賀、夕食では器づかいも楽しみだ。

写真:地元の幸が美しくしつらえられた料理。世界一に選ばれた「鍋島」など佐賀の地酒32種類が選べるのも嬉しい。




カウンターから桜と対面するカフェに、300種類のカクテルから持ち込める足湯

なお、温泉以外の時間も桜を満喫したければ、足湯がついているBarや併設のカフェ「Kihako」や日本料理の「十一口(といろ)」も桜並木を楽しむようなつくりとなっている。

Kihakoでは桜並木に面して一面ガラス張りなので、まさに桜のシーズンはお花見カフェだ。桜並木に面したようなカウンターもある。早めについてお花見アフタヌーンティ、あるいは翌朝の出発前にお花見モーニングコーヒーなんて楽しみも嬉しい。

写真:カフェ「Kihako」。この窓の外に並ぶ桜並木が春には満開に。

http://onsennews.com/cafe_kihako/
おんせんニュース・Kihakoのレポ記事

Barでは、スタンダードカクテルに、創作カクテルまで300種類のレパートリーがそろうが、
足湯にオーダーしたお酒を持ち込むこともできるので、おしゃれな花見酒を楽しみながらの足湯もたのしい。

写真:バーからの夜桜

桜並木沿いに昨年オープンしたのが「日本料理十一口(といろ)」。地元のブランド品である佐賀牛と豆腐を楽しめる店だ。豆腐はもちろん嬉野温泉名物の「温泉湯豆腐」で。とろける味を楽しみながら窓から桜を楽しむことができる。
ランチと温泉がセットになった日帰りプラン(土日祝限定)は2268円~とお手頃だ。

桜の見ごろは3月下旬~4月はじめ頃。

残念ながら桜露天風呂付の「木蓮」「白樺」は、2017年の桜シーズンは「ほぼ」満室だという。
空いている日、を根気強く問い合わせるか、キャンセル待ちを入れるしかないが、それだけの価値はあるお花見客室だろう。

ジャズが流れる館内、石造りのラウンジでは美味しい嬉野茶で寛げる

やすらぎの四季の宿 吉田屋

http://www.yoshidaya-web.com
佐賀県嬉野市大字岩屋川内379
TEL:0954-42-0026

宿泊料金例)
1泊2食付 2名1室の1名あたり
木蓮または白樺 23910円~(税込)

標準チェックイン/アウト
15:00/10:00

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