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【兵庫】有馬温泉の有馬山椒って知ってる? 戦国時代から佃煮を作っている老舗が手掛ける山椒の専門店・山椒彩家…山椒ペンも!

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兵庫・有馬温泉には、「山椒」の専門店「山椒彩家」があるんですよ。日本の夏のスタミナフード「鰻」に欠かせない薬味としてのイメージが強い「山椒」ですが、実は有馬温泉と深~い関わりがあることをご存知ですか?

有馬温泉と山椒の関係を知れば、山椒がもっと身近に感じられるかもしれませんよ。




有馬温泉の老舗佃煮店が手がける山椒専門店「山椒彩家」

写真:明るく、綺麗なお店外観。赤い番傘が目印

山椒彩家」は、有馬温泉で1559年から佃煮を作り続けている老舗佃煮店「川上商店」が手がける、山椒専門店。店内には石臼で挽いた山椒の爽やかな香りが広がっています。

山椒と言えば「鰻の蒲焼きに欠かせない薬味」という印象が強いと思います。私も「山椒」と聞くと、鰻との組み合わせくらいしか思い浮かびませんでした。

「山椒彩家」では粉山椒はもちろんのこと、ドレッシングやマヨネーズなど山椒を使用した調味料や「山椒あられ」などオリジナル商品がラインナップされていますよ。

山椒の木の皮を丁寧に下ごしらえして炊き上げた「辛皮(からか)」やぴりりとした刺激と甘さが癖になる「有馬 山椒飴」、山椒を加えることで爽やかな和風に仕上げた「有馬山椒カレー」など、こんな食品にも山椒って合うんだと思うようなアイテムがたくさんあります。

写真:左)「有馬山椒ドレッシング」いつものサラダにピリリとアクセント! 右)人気商品「山椒あられ」は、思わず手が止まらなくなる味。お土産にもぴったり!

個人的には、粉山椒の持ち歩きに便利な「さんしょうペン」がとても気になります。山椒好きさんは必携ですね!

一番人気商品はシンプルな「粉山椒」。石臼挽きで挽きたての香りが際立ちます。

イチオシは、新発売された「有馬こしょう」。こちらは山椒入りの柚子胡椒で、山椒が加わることで柚子の香りや唐辛子の辛さが増幅されるんだとか。辛いもの・スパイス好きにはたまりませんね。

山椒アイテムは常時30種類ほどあり、新たな山椒との出会いがあって、目移りしてしまいますね。

写真:左)山椒好きは必携「山椒ペン」。どこでも山椒の爽やかな香りと味が楽しめる! 右)新商品「有馬こしょう」は、お店のイチオシアイテム。

料理名にもなっている「有馬」と「山椒」の深い関係

でも、なぜ有馬温泉で山椒なのでしょう。実は、有馬温泉と山椒にはとても深い関係があることをご存知ですか?

有馬温泉では、かつて多くの旅館が自前の山椒の木を六甲山に保有していました。そして、収穫した山椒(ヤマサンショウ)を宿泊客に振舞っていました。有馬温泉の山椒は「有馬山椒」と呼ばれており、古くから伝わるご当地ブランドだったんですよ。

肉や魚などの食材を醤油で濃い目に味付けをし、実山椒を加えて煮た料理は「有馬煮」と呼ばれています。これは、有馬温泉が山椒の名産地だったことを物語っています。

有馬に暮らす人にとって、山椒の収穫や山椒を味わうことは日常的なことだったんですね。しかし、次第に山に入る人が少なくなり、有馬山椒の文化は廃れてしまったそう。現在では、有馬山椒の食文化を復活させる活動も行われているんですよ。

山椒彩家で取り扱っている山椒は、自家栽培と有馬温泉周辺の40軒ほどの農家さんが栽培したものを使用しています。

山椒彩家は水曜日が定休日なので、ご注意ください。水曜日が祝日の場合は営業していますよ。山椒彩家の商品の一部は川上商店でも購入することができます。ただ、山椒彩家でしか取り扱っていないアイテムがとても多いので、ぜひ定休日を外して、お店に立ち寄りたいですね。

写真:室町時代から続く老舗佃煮屋「川上商店」は、有馬温泉のランドマーク

有馬山椒という存在をまだまだ知らない人も多いと思います。これから、有馬山椒が脚光を浴びて欲しいですね。

(まとめ・文:ゆきさね)

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