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夏の小諸を満喫し、新たな魅力を発見!小諸市内観光スポット7箇所をめぐる、期間限定『こもろ周遊バス』が8月6日より無料運行

一般社団法人こもろ観光局は、この夏、ジェイアールバス関東小諸支店および小諸蒸留所と共同で、小諸市の観光を目的とした旅行者向けに、夏休み期間限定で小諸市内観光スポット7箇所をめぐる「こもろ周遊バス」の無料運行を行います。

こもろ周遊バス

今回の「こもろ周遊バス」は、小諸市の人気観光スポット7箇所をめぐり、旅行者を中心に市内を周遊するための二次交通として役割を果たします。
各乗降場所は、周辺の観光施設へのアクセスも良く、小諸を訪れる観光客の満足度向上と、新たな魅力の発見に繋げていただくことを期待しています。

また小諸市が掲げる「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みの一環として、今回運行するバスは、EV(電動)バスを使用します。
しなの鉄道で長野・上田方面や軽井沢方面からお越しのみなさまに、接続を考慮したダイヤ運行をいたします。

運行期間  : 2023年8月6日~2023年8月20日
運賃    : 無料
関連情報URL: https://www.komoro-tour.jp/blog/id_12833/

■こもろ周遊バス運行スケジュール



こもろ周遊バスで巡る「小諸の観光スポット」

小諸市内の観光スポットを巡る周遊バスの乗降場所7箇所のご案内

(1) 【小諸駅周辺】
小諸市の公共交通の要所となる小諸駅は、しなの鉄道(しなの鉄道線)とJR東日本(小海線)共同使用駅で、しなの鉄道線(長野~上田~小諸~軽井沢)JR小海線(小諸~小淵沢)を結ぶ。

近隣施設:小諸城址懐古園、小諸市児童遊園地、小諸市動物園、藤村記念館、小諸城大手門

(2) 【小諸市松井地区 くだもの狩り】
浅間山の麓、標高約900mに広がるくだもの狩りなどが体験できる観光農園エリア。小諸は日照時間が長く降水量も少ない、カラリと湿度の低い高原の気候がおいしい「くだもの」を育みます。
昼夜の寒暖差が大きいこともあり、糖度が高く、香りの良い「くだもの」の産地です。
ブルーベリー:7月上旬~9月上旬

近隣施設:松井農園、浅間高原農場 小諸ファーム

(3) 【小諸蒸留所】
軽井沢蒸留酒製造株式会社は、世界的マスターブレンダー、イアン・チャンの指揮の下、小諸蒸留所を2023年7月23日(日)グランドオープンしました。
併設のビジターセンターからは、ガラス越しに蒸留器を眺めることができ、ウイスキー造りを間近に感じることができます。
入場は予約優先のチケット制。ウイスキーを楽しく学べる 「KOMORO Academy」、オリジナルカクテルや蒸留所内見学やショップなどを楽しめる 「KOMORO Experience」の2種類、特別なウイスキー体験をお楽しみください。

近隣施設:KOMOROBI [コモロビ] Athletic & Camp、ウィスラースカイベース小諸

(4) 【小諸高原美術館・白鳥映雪館】
小諸の市街地を一望する飯綱山にある公立美術館で、地元出身の日本画家、日本芸術院会員・白鳥映雪の50年余りにわたる代表作品を展示。
他にも小諸ゆかりの作家作品、映雪の師・伊東深水の美人画、各種企画展を御覧いただけます。

近隣施設:飯綱山公園、富士見城跡、動物愛護センター、STARRACE KOMORO(スタラス小諸)、マンズワイン小諸ワイナリー

(5) 【布引観音・釈尊寺】
布引観音は、断崖絶壁に建つ朱色の観音堂で、有名な布引伝説の舞台。
牛に引かれて善光寺参りという伝説で知られています。観音堂は岩窟の中にあり、拝殿部分は朱塗りの懸崖(けんがい)造りの舞台となっています。

(6) 【布引温泉こもろ】
小諸市の小高いところにある宿泊、日帰り温泉施設です。
信州の食材を大切にした料理と、浅間山麓すべてが見渡せる源泉100%の自慢の露天風呂は、自然石を用いた解放感たっぷりのお風呂です。

近隣施設:あぐりの湯こもろ、氷風穴の里

(7) 【脇本陣の宿 粂屋】
北江戸時代、北国街道・小諸宿の脇本陣だった建物が、伝統と格式をそのままに、あらたな宿として生まれ変わりました。
本物の脇本陣に泊まれる、日本でも有数の施設です。

近隣施設:北国街道小諸宿、大塚酒造、そば蔵丁子庵、そば七、大和屋紙店、光岳寺


<関連ウェブサイト>
軽井沢蒸留酒製造 小諸蒸留所
URL : https://komorodistillery.com/

ジェイアールバス関東株式会社 小諸支店
URL : http://www.jrbuskanto.co.jp/

一般社団法人こもろ観光局
URL : https://www.komoro-tour.jp

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