瀬戸内海国立公園にある「休暇村南淡路」では、2023年3月22日(水)から5月21日(日)まで、ご当地サーモン『淡路島サクラマス』と、春の旬魚『桜鯛』を楽しむ『鳴門・淡路島サクラ会席』を提供しています。
「休暇村南淡路」では、6つの源泉のある南淡路温泉郷のなかでも療養効果があることで知られる南淡温泉を楽しめますよ!
「休暇村南淡路」の大浴場には、塩化物泉でよく温まる南淡温泉が引いてあり、絶景の鳴門海峡を眺めながら温泉を楽しめるのが魅力です。
『鳴門・淡路島サクラ会席』の提供期間は、2023年3月22日(水)から5月21日(日)まで。料金は、1泊2食付19,400円~(税込・入湯税別)です。 ※平日和室2名1室利用時の1名料金
サクラマスとは、幼魚期を河川で過ごし海に下って銀化したもの(一生を河川で過ごすものはヤマメと呼ばれる)。桜の咲く時期に旬を迎え、身の色が美しいピンク色をしています。
淡路島の福良湾での養殖は2016年から始まり、今年で7年目を迎えます。サクラマスの天然物は、幻といわれるほど希少で、養殖もサケ・マス類の中でも育てることが難しいといわれています。
福良湾は、春先でも水温が低いことからサクラマスを育てるのに適した環境であることと、地元の養殖家の高い技術と長年の経験があることで養殖に成功しました。
南あわじ市の真鯛が水揚げされる鳴門海峡は、潮の流れが速く栄養分になるプランクトンが豊富で、美味しい魚が育つ絶好の漁場として知られています。
この海で育つ「天然真鯛」は骨折し、骨にコブが出来るほど厳しい環境の中で育つため、身が引き締まっているのが特徴です。特に産卵期を控えた鯛は婚姻色の鮮やかな桜色になり、栄養を蓄え、旬を迎える春には「桜鯛」と呼ばれ重宝されます。
「休暇村南淡路」は、淡路島の南端、福良湾の高台にあります。温泉大浴場「潮騒の湯」には塩化物泉でよく温まる南淡温泉を引き、 潮風に吹かれ、絶景の鳴門海峡を眺めながら入浴できるのも魅力です。
また、口径400mmの反射望遠鏡を備える天文館ポラリスを併設しており、晴天の夜にはナビゲーターによるスターウオッチングを実施しています。
(文・まとめ:Vermiliおん)