新千歳空港から車で30分のところにある、北海道でもトップクラスの湯量を誇るながぬま温泉では今、とある食材が話題となっているのを知ってますか?
温泉地長沼ならではの逸品「源泉豆腐」をご紹介します!
写真:超絹と手揚。
大豆×温泉のコラボで生まれた濃厚な豆腐
北海道は大豆の生産が全国1位。そして長沼町はその中でも収穫量1位なのだそうです。そこで大豆を利用した加工品として、豆腐づくりが始められました。
そしてもう一つ、長沼ならではの特徴として、湯量も豊富なながぬま温泉の源泉を使った「源泉豆腐」が生まれたのだそう。
隠し味として使われている強塩泉の塩分が、スイカにかける塩のように大豆の甘みを引き立てる源泉豆腐は口コミでもあっという間に評判に!
写真:人気商品、よせ豆腐
「大豆が濃厚、でもそれ以上の奥深い味わい!」
「濃厚で甘いけれど、しつこさがなくていくらでも食べられる!」
源泉の隠し味のせいでしょうか?深みのある豆腐の味わいに驚きの声が多数!まずはそのまま食べて、大豆の甘みをじっくり味わってみてくださいね。
販売されている豆腐は、甘みが凝縮されたよせ豆腐をはじめ、もめん豆腐、絹豆腐など。油揚げ用に作った豆腐を低温と高温で手作業で二度揚げされた手揚も人気です。
中でも「手揚」のカリッと香ばしい外側と、ふわふわの中身のおいしさは衝撃的だそうですよ!
ポン酢をかけたり、焼いて生姜醤油で食べたりといろんな食べ方で楽しめそう。
写真:薬味のトッピングも楽しめる人気の手揚
よせ豆腐、きぬ豆腐、もめん豆腐、厚揚げ、手揚など、ながぬま温泉向いにあるながぬま豆腐工房直売所(下記HP参照)と道の駅マオイの丘公園で販売されています。
手作りのため数量限定での販売となり、日によっては売り切れる商品もあるようです。
ながぬま温泉を日帰り入浴で楽しめる
写真:日帰り利用、宿泊もできるながぬま温泉
さて、源泉がお豆腐に使われている「ながぬま温泉」は、宿泊と日帰り入浴ができる施設です。
せっかくなら源泉豆腐を買うだけでなく、温泉の方にも入ってみたいところですよね。
毎分1150リットルも湧き出している豊富な温泉は、加水・加温なしの源泉かけ流しを露天風呂で楽しめますよ。源泉豆腐に使われている塩分の多いお湯は、心地よく温まれるお湯。ジャグジーや水風呂、サウナなど種類も豊富です。ジャグジーにも温泉が使われているのがとても気持ち良さそうですね。
写真:日帰りでも楽しめるながぬま温泉。源泉豆腐の隠し味となったお湯をのんびり露天風呂で
ながぬま温泉向いにあるながぬま豆腐工房直売所の営業期間は、4月下旬(GW頃)~10月下旬ころまで。
直売所の営業時間は土日祝の午前10時から午後3時までとなっていますが、お豆腐はながぬま温泉の売店でも購入できるそうですよ。
源泉を隠し味に、手作りで丁寧に作られている源泉豆腐。
体に優しい源泉豆腐とかけ流しの温泉のダブル効果で美肌になれるかも?北の大地の恵みをたっぷり味わってみてください。
(まとめ・文:mashiro 情報更新hotspring727:2022年5月)
楽天トラベルで人気温泉宿ランキングをみる♪
楽天トラベルで温泉宿を予約する♪
<AD>
長沼といえば、ジンギスカンも有名!ケンミンショーにも出た!
長沼じんぎすかん・ラム味付き。道産子のリピート多し!
Ads by:Rakuten