北アルプス乗鞍岳の麓に位置する「休暇村乗鞍高原」は、アウトドアスクール「ノーススター」とタイアップして、2023年6月1日より11月4日までの期間を対象に、乗鞍高原の絶景スポットまでオフロードサイクリングを楽しめる『E-MTBピクニックライド(2時間)』をセットにした宿泊プランの販売を開始しています。
E-MTBとは、電動アシスト機能がついたマウンテンバイク。
電動マウンテンバイクなら、体力や走力不足を電気の力が補ってくれます。坂道や走り出しではアシスト機能が働くのでスイスイ進み、マウンテンバイクの楽しみ方の幅が広がります。
乗鞍高原に広がる多彩なトレイルをE-MTBで存分に楽しむ、他では味わえないアドベンチャー体験?!ですね。
「休暇村乗鞍高原」が販売する『E-MTBピクニックライド(2時間)付 信州うまいもんビュッフェ宿泊プラン』では、簡単な乗り方のレッスンの後に、乗鞍高原の絶景スポットまでオフロードサイクリングをたのしむことができます。
走行距離は、約7km。ガイドおすすめのスポットでお湯を沸かしてコーヒー、紅茶と軽食が提供されます。
宿泊プランの対象期間は、2023年6月1日(木)から11月4日(土)まで。料金は、税込22,000円(平日2名1室利用、1泊2食+ツアー料金付、大人1名)です。 ※ツアーガイド費、レンタルバイク代、レンタルヘルメット代、傷害保険、トレイル整備協力金が含まれます。
乗鞍高原には昔からのトレイル(山道)が無数に存在します。山菜やキノコ採り、牧畜や木材生産といった地域の暮らしの為に利用されていました。
2014年、のりくら観光協会内にトレイル研究会を立ち上げ、アウトドアスクール「ノーススター」を中心に研究と検討が続けられ、地権者や関係各所との調整、利用者の安全を守れる利用ルールの制定とルートの設定が行われました。
2022年、日本の国立公園初となるパブリックなマウンテンバイクトレイルがオープンしています。
NCMTは、ゴールデンウィークから11月初旬まで利用できます。春は新緑、標高1,500m付近で夏は涼しく、秋の紅葉ライドもおすすめです。
乗鞍高原にて20年以上に渡り、マウンテンバイクガイドツアーを運営しています。
スノーボード、マウンテンバイク、ハイキングをはじめ、誰もが楽しめるアウトドアアクティビティを提供しています。
中部山岳国立公園の中にある「休暇村乗鞍高原」は、1961年11月26日開設され、60年以上の歴史を誇ります。
標高約1600mに位置するハイランドリゾートホテルは、「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてはもちろん、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾートです。
星空観賞、高原トレッキングなどのアクティビティを楽しんだ後は、乗鞍温泉を堪能できます。
(まとめ・文:Vermiliおん)