富士河口湖温泉の玄関口といえば『河口湖駅』ですが、「富士急行線」が2022年4月1日(金)より「富士山麓電氣鐡道」として運転を開始します。
富士山麓電氣鐡道の誕生を記念して『富士山麓電気鉄道 子ども(小学生)電車無料デー』と銘打って、2022年4月1日(金)〜4月3日(日)の3日間限定で、小学生は富士急行線全線が1日乗り放題となるキャンペーンが開催されますよ！
写真：2022年4月1日(金)より「富士山麓電氣鐡道」運転開始
東京方面から富士河口湖温泉への便利なアクセス手段である「富士急行線」は、大月駅から河口湖駅までの26.6kmの区間を走行する富士山に一番近い鉄道です。
この「富士急行線」が2022年4月1日(金)より「富士山麓電氣鐡道(ふじさんろくでんきてつどう)」として運転を開始します。
1926年の創立当時の社名を復活させた新会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が、富士急行株式会社から分社化することに伴う路線名の変更です。
富士山麓電氣鐡道ロゴ
2022年4月1日(金)〜4月3日(日)の3日間限定で、小学生は富士急行線全線が1日乗り放題となるキャンペーン『富士山麓電気鉄道 子ども(小学生)電車無料デー』が開催されます。
受付駅(対象駅)は、大月駅、都留文科大学前駅、下吉田駅、富士山駅、河口湖駅の5駅。無料乗車券付きのラリー台紙を受け取れます。
対象駅を巡り、駅員から乗車券にハサミを入れてもらうことで、シールなどの特典がもらえる「ハサミ入れラリー」も同時開催。対象駅全駅を巡ると、大月駅でオリジナルグッズが当たる抽選会に参加できるそうですよ！
写真：子ども(小学生)電車無料デーが実施される
河口湖周辺には、浅川エリア、河口エリア、船津エリアなど源泉を異にする温泉街がいくつもあります。船津エリアの源泉「秀麗の湯」は中性の泉質、浅川エリアの源泉「霊水の湯」は弱アリカリ性の泉質で、他の源泉はアルカリ性の泉質です。
河口エリアには「秀峰閣 湖月」や「ふふ 河口湖」があり、浅川エリアでは「ホテル美富士園」などで立ち寄り湯も楽しめます。富士山麓電氣鐡道河口湖駅がある船津エリアでは富士急ハイランドに隣接する「ふじやま温泉」の立ち寄り湯も人気です。
写真：河口湖と富士山
（文・まとめ・編集：Vermiliおん）
