鯉川温泉
北海道磯谷郡蘭越町字湯里592 GoogleMAP
※map中に閉鎖と表示されるが温泉はやってます。
TEL:0136-58-2111
●立ち寄り湯(日帰り入浴のみ)
営業時間:10:30~20:00(受付、閉館は21:00)
※清掃時間、清掃日、休館など入浴不可の場合あり
定休日:不定休
料金:
立ち寄り料金(入浴料):
大人600円、子供300円(小学生以下)、幼児100円(3歳以下)
そのほか:
ボディソープ、リンスインシャンプー有
レンタルタオル有(有料)
※鯉川温泉は2018年3月より休館中とのことです※
鯉川温泉(こいかわおんせん)は開湯が明治32年、古くから湯治場として知られる。北海道ニセコ 昆布温泉郷の中でも最古の温泉だ。原生林の中にあり、露天風呂「滝見の湯」では目の前に流れる小さな滝を眺めながらお湯につかり、イタヤカエデやナナカマドが紅葉する自然の中に溶け込んで身体を芯からほぐすことができる。
高い板塀で仕切られた野趣あふれる「滝見の湯」は男女1つずつ、自家源泉から湧き出る湯量はたっぷりでかけ流されている。豊かな湯量と効能は道内でも指折りの名湯と知られ、「あたたまりますね」と評判だ。お湯の肌ざわりがやわらかい。
写真:滝を眺めながら浸かる野趣あふれる薄にごりの湯
9月から色づき始める紅葉の見頃は10月中旬頃。公式Facebookをたどると昨年の様子を見られる。紅葉時期の土日、祝祭日は多少混みあい不定休のお休みもあるのでFacebookなどで確認して訪ねるのがよさそうだ。
鯉川温泉は自家源泉かけ流し、伝統の名湯だ。昭和にタイムスリップしたような館内はレトロモダンで風情があり、露天のみならず、男女1つずつの内湯もノスタルジックな雰囲気で安らげる。2017年3月末をもって宿泊を終了、現在は日帰り入浴&カフェのみの営業だ。温泉カフェ「こいかわ」は「奥飛騨らぁめん」「温泉たまご入りおそば」などの食事やスイーツ、ドリンクを用意。カフェのみ利用もできるが、名湯と共に楽しみたい。
写真:冬季は見事な雪見露天に(左)内湯でしっかり温まって露天へいこう(右)
近くで立ち寄りたい紅葉スポットとして「神仙沼」を勧めてもらった。アカエゾマツなどの原生林や高山植物に囲まれた神秘的な湖。秋は紅葉と空、湖面のコントラストがひときわ見事だという。
★紅葉について
見頃:10月中旬頃
露天の紅葉ライトアップ:なし
見頃チェックSNSまたはブログ:
https://www.facebook.com/koikawaonsen/
近くのおすすめ紅葉スポットなど:
神仙沼