広島県三次市の「平田観光農園」で、『いちご狩り30分食べ放題』と、『very berry ちょうど狩り』を体験してきました!『食べ放題』だけじゃない「平田観光農園」の2種類のいちご狩りを紹介します。
「平田観光農園」へのアクセスは、広島方面からなら中国自動車道三次ICから車で約20分、尾道方面からなら尾道自動車道三良坂ICから車で約15分です。
いちご狩りシーズンは例年12月中旬から5月下旬まで。「女峰」「あきひめ」「べにほっぺ」「とちおとめ」などの品種があります。
まず体験したのは『いちご狩り30分食べ放題』。取材のため、10分弱しか時間がありませんでしたが、真っ赤に熟した大きな「べにほっぺ」を7個も頂いてきました!
とても一口には収まらないジューシーな大きないちごがたくさん実っていて、「普通にお客として30分あったら相当行けるな」と確信。
なにより首から下げるタイプの「いちごのヘタ入れ」を貰えるので、両手を使ってどんどんいちごを「狩れ」そうです!もちろん、練乳も用意されていますよ。 ※通常のいちご狩り30分食べ放題は「平田観光農園」とは別会場の「君田いちごハウス」となります
つぎに体験したのは『very berry ちょうど狩り』のメニューのひとつ「ケーキボトル作り体験」。
『very berry ちょうど狩り』というのはチケット交換制のいちご狩り。定番の「いちご狩り」だけでなく、「農園パフェ」を堪能したり、「いちごチョコ」や「いちご飴」を頬張ったりできる「平田観光農園」のユニークないちご狩りです。
今回は取材のためクリームは既に用意されていましたが、通常はクリームを作るところから始めるそうですよ。
ケーキボトルの底にスポンジケーキを配し、いちごとクリームでボトルを一杯にして、またスポンジケーキで蓋をし、その上にチョコやトッピングをイチゴと一緒に載せてデコレートします。
「平田観光農園」からのアドバイスによると、「映える」ポイントは唯一つ「いちごの形を崩さずに、うすーくスライスすること」だそうです。
そうやってスライスしたいちごをボトルの内壁に「貼り付け」て、隙間なく綺麗に並べられると「映える」のだそうですが、これが結構難しい。実際にやってみての、もう一つのポイントは「クリームをボトルの内壁につけないこと」でしょうか…
最初見ると小さなボトルに思いますが、いちごのショートケーキを詰めるには「ちょうどよい」サイズ。
自分なりに精一杯、内壁いっぱいに、いちごを貼り付け、ボトルの内側にあまったイチゴとクリームをたっぷり詰め込んで蓋をし、シールを貼れば「ケーキボトル」の完成です。いい旅のお土産になりますね!
「平田観光農園」内にある「古民家カフェ noqoo」では、いちごをふんだんに使ったカレーやスイーツが楽しめます。
まずは、こだわりのパフェ。なんと「白いパフェ」と「黒いパフェ」の2種類があるそうです!今回ご紹介いただいたのは、「フレジエといちごの白いパフェ」。フレジエとは、フランス版ショートケーキのことだそうです。パフェから飛び出ちゃってますね!
「~とろーりピンクのチーズソース~いちごのスパイスキーマカレー」は、いちごが主役のキーマカレーです。仕上げのチーズソースをかけると、まさに「ピンクのカレー」のできあがり。是非一度ご賞味あれ。
「まさに“いちごづくし”至福のいちごプレート」は、森永乳業とのコラボ!【パルテノ】を使ったシャーベットをはじめ、いちごジュース、いちごタルトなど数種類のスイーツがワンプレートに!いちご好きには、たまりませんね。 ※「至福のいちごプレート」は2023年4月2日までの提供
(取材・文:Vermiliおん、編集:hotspring727)