大分/別府・地獄温泉『夜の海地獄』9/16(土)〜24(日)開催！幻想的プロジェクションマッピング

日本屈指の温泉地、別府では、「海地獄」、「血の池地獄」など温泉が地獄とも呼ばれます。地獄めぐりも観光客に人気ですよね。

別府市の鉄輪エリアにある「海地獄」では、湯煙を活用したライトアップとプロジェクションマッピングが幻想的な世界へ誘うイベント『夜の海地獄～湯気の向こうに鬼遊ぶ森～』が、2023年9月16日(土)から24日(日)まで、開催されます。

写真：鬼の喉元

およそ１２００年前に大分県別府市・鶴見岳の爆発によって生まれた広大な池・海地獄。コバルトブルーの色に染まった美しい風景が多くの人々を魅了してきた人気観光スポットです。

『夜の海地獄～湯気の向こうに鬼遊ぶ森～』の開催日時は、2023年9月16日（土）～24日（日）の19:00～22：00（最終入場は21：45）です。

夜の海地獄

「鬼の喉元」は、夜の海地獄の奥へといざなう森の小道。波のようにうねる怪しい光、そして風、雷、地響きが渦巻く中、鬼のうなり声が聞こえてきます。

「鬼の遊び場」では、白い湯気に怪しい光が揺らめいて、鬼たちや閻魔大王も登場します。

「鬼の小道」では、光の切り絵がきらめいて、可愛い子鬼たちがチラリと現れては消えてゆきます。

「鬼の寝床」には水面いっぱいに広がる大鬼蓮。水音に合わせて幻想的な光の粒が踊るなか、鬼のイビキが静かに響きますが…

「鬼の極楽」では、美しいお花畑が出現。鬼は人を襲い、呪うのではなく、人の邪気を浄化して幸せを運んでくる神の使いだったのです。

期間中の土日祝日には、近隣施設「地獄温泉ミュージアム」が営業時間を延長します。『夜の海地獄』の入場券をお持ちの方は、入場料が30％OFFになるそうですよ！

（まとめ・文：Vermiliおん）

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