南三陸キラキラうに丼2020
https://www.m-kankou.jp/archives/236229/提供期間:2020年6月5日(土)〜2020年8月31日(月)
提供場所(一例として、南三陸さんさん商店街):
宮城県南三陸町志津川字五日町201-5 GoogleMAP
ほか、各店舗の住所はリンク先から参照ください。
問合せ:
一般社団法人南三陸町観光協会
TEL:0226-47-2550
HP:https://www.m-kankou.jp/
今年もウニの季節がやってきました!南三陸町では、旬のウニをお腹いっぱい食べられる、「南三陸キラキラうに丼2020」の提供を開始しました。町内外の飲食店で、それぞれ自慢の生ウニ丼が食べられますよ。
ウニのとれる志津川湾は、山から下りてくるミネラル豊富な水が全て湾内に流れ込むそうで、天然の漁場が育むウニが楽しめると言うことです!
三陸では昔からのウニ漁が盛ん。江戸時代から漁をしていたという記録が残っているそうです。
三陸でとれるウニの旬は6〜8月。秋に産卵期を迎えるため、その前のこの時季が一番身入りが良く、栄養も豊富でおいしいと言われています。
ウニのとれる南三陸町の志津川湾は、ラムサール条約にも登録された貴重な湿地。
三方が山々に囲まれた地形により、山から下りてくるミネラル豊富な水が全て湾内に流れ込み、複雑に入り組んだ形のリアス海岸で、豊かな海となっているのだそう。
また、水鳥や海の生物たちの餌となる海藻類の宝庫となっています。海流の合流地点ともなっていて、その海藻類の種類の多さも世界有数といわれているんです。
天然の漁場が育むウニは、とれたてを頬張るのが一番。ぜひ旬のキラキラひかる生ウニ丼を味わってみてくださいね。
※写真はすべて南三陸町観光協会提供
(まとめ・文:前田ゆかり)