温泉好きによる温泉好きのためのWebメディア

長野・下諏訪温泉『信玄の隠し湯』白骨・奥蓼科・毒沢を巡る〜5/21・6/7・7/6〜各日限定10名

長野県下諏訪の観光体験プラン『戦国一の温泉好き 武田信玄の「隠し湯」をめぐる 2日間』は、個人では行きにくい、大型バスでは入ることができない、少人数の旅だからこその3つの「信玄の隠し湯」を巡ることができるんですよ!

各日限定10名で、2023年5月21日(日)、6月4日(日)、7月6日(木)を出発日として催行されます。代金は39,000円~42,000円です。

下諏訪温泉『武田信玄の「隠し湯」をめぐる2日間』

写真:白骨温泉 煤香庵

戦国武将として名高い武田信玄は、各地に温泉を所有していたと云われています。戦乱の絶えない時代において、大切な配下の兵の傷を癒す温泉は、軍事機密として敵方に知られないようにしていた、まさに「隠し湯」なのです。

白骨温泉 煤香庵」は、一度は訪れたい憧れの白濁湯!武田信玄が傷兵の治療や、疲労困憊した兵たちを療養させるために愛用していたと云われています。

下諏訪温泉『武田信玄の「隠し湯」をめぐる2日間』

写真:奥蓼科温泉 渋・辰野館

奥蓼科温泉 渋・辰野館」は、奥蓼科の森に佇む創業百余年の秘湯宿。武田信玄が薬効の強いお湯に驚き、傷兵たちを湯治させたことから「信玄の薬湯」と呼ばれるようになりました。

下諏訪温泉『武田信玄の「隠し湯」をめぐる2日間』

写真:毒沢鉱泉 神乃湯

毒沢」と云う名は、武田信玄が金発掘の際に人を寄せつけないよう付けたと伝わっています。「毒沢鉱泉 神乃湯」の橙色の鉱泉は、アルミニウムが含まれた珍しい泉質です。

「毒沢鉱泉 神乃湯」の源泉は、戦前は売薬許可を受けていたほどの高い効能。滋味豊かなお食事も自慢です。

下諏訪温泉『武田信玄の「隠し湯」をめぐる2日間』

このツアーを企画した下諏訪町観光振興局の印南さんにツアーの魅力をお伺いしたところ、「“信玄の隠し湯”と呼ばれる温泉はいくつかありますが、その中でも泉質に特徴がある3つの温泉を厳選しました! どれも標高が約1,000m~1,700mの山間にある、個人では行きづらい秘湯を、気軽にツアーで巡ることができます。」とのこと。

また、「いまテレビドラマでも話題になっている武田信玄は、諏訪大社の祭神・諏訪明神を軍神として信仰していたこともあり、諏訪地域との結びつきが深い戦国大名です。今回のツアーでは、“隠し湯”巡りだけでなく、武田信玄とゆかりがある下諏訪の名所も特別ガイドが解説付きでご案内いたします。温泉好きの方だけでなく、歴史好きの方にも楽しんでいただけるツアーとなっております。」とのこと。

秘湯ファン、信玄ファンにはたまらない企画ですね!興味を持たれた方は、下諏訪町観光振興局のホームページ「おいでなしてしもすわ」で詳細を確認できます。ネット予約も受け付けていますよ。

ツアー行程

『戦国一の温泉好き 武田信玄の「隠し湯」をめぐる 2日間』ツアーの行程は、JR下諏訪駅より徒歩約10分のところにある下諏訪・四ツ角駐車場に集合してスタートします。

「白骨温泉 煤香庵」に移動して温泉と昼食を楽しんでから、諏訪大社下社秋宮(諏訪神社の総本社)をガイド同行で参拝。1日目は「毒沢鉱泉・神乃湯」で宿泊です。

下諏訪温泉『武田信玄の「隠し湯」をめぐる2日間』

写真:慈雲寺

2日目は慈雲寺をガイド同行で拝観した後に、「奥蓼科温泉郷 渋・辰野館」で温泉を楽しみ、御射鹿池を訪れた後で、下諏訪・四ツ角駐車場に戻って解散です。

そして、このツアーには下諏訪温泉「三湯めぐりチケット」が付いているので、ツアー解散後は諏訪大社の神様の伝説が残る下諏訪温泉を満喫できますよ!

戦国武将を癒した温泉で、歴史の浪漫に思いを馳せてみてはいかがでしょう?

(文・まとめ:Vermiliおん、編集:hotspring727)

楽天トラベルで人気温泉宿ランキングをみる♪

楽天トラベルで温泉宿を予約する♪

<AD>


戦国一の温泉好き 武田信玄の「隠し湯」をめぐる 2日間

https://shimosuwaonsen.jp/experience/10359/

日時:2023年5月21日(日)、6月4日(日)、7月6日(木)
所要時間:2日間
料⾦に含まれるもの:バス乗車料金、宿泊料金、ガイド料金、入館料金、保険料金等
集合場所:長野県諏訪郡下諏訪町御田町下3202番地(下諏訪町四ツ角駐車場) GoogleMAP
対象年齢:小学生以上 (※中学生以上は大人料金)
料金:おとな39,000~42,000円、こども34,000円


 
この記事もおススメ!