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【青森】昔ながらのストーブ列車が今年も銀世界の津軽を走る。列車の中で○○を焼くのが楽しみ!3/31まで

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寒~い冬の青森県津軽地方で、恒例のストーブ列車が今年も12月1日(金)から2018(平成30)年3月31日(土)まで運行されますよ。

写真:雪原を走るストーブ列車。ヘッドマークもだるまストーブ




ストーブ列車は、津軽鉄道が運行する冬季限定の列車で、その名の通り列車内にストーブが設置されています。そのストーブも超レトロ!「だるまストーブ」が設置されているんです。馴染みのある方には懐かしく、初めて見る方にはレトロでかわいらしく感じられるのではないでしょうか?列車内にストーブを設置するなんて、さすが雪国・青森ですよね。

写真:スルメやストーブ酒(日本酒1合瓶)も車内で販売

このストーブ列車、実は結構歴史が長いんです。ストーブ列車が登場したのは1930(昭和5)年。津軽鉄道の五所川原~津軽中里駅間の津軽鉄道全線が開通した年の12月から運行がスタートしました。今から87年も前になるんですね!現在の車両は4代目になるそうです。

写真:車窓に広がる一面の銀世界も魅力/大沢内-深郷田間

第二次世界大戦中は中止していましたが、1947(昭和22)年からは再開。毎年冬の風物詩として、観光客に人気の列車となっています。
一時は廃止の波も迫りました。しかし、ストーブ列車の存続を願う熱い声援を受けて継続し、今年も無事に運行することになったんですよ。多くの人に愛されていることがわかりますね。

列車は2両編成で、1両に2基だるまストーブが設置されています。
石炭を使ってじんわりと車両全体を暖めるストーブを管理するのは、車掌さんの仕事なんですって。

ストーブ列車で使用されている石炭は、国内唯一の生産となった釧路産で、太平洋の海底から採掘されているそうですよ。

写真:太平洋の海底から採掘された釧路産の石炭を使用

このストーブ列車の醍醐味と言えば…「スルメ」!検索サイトで「ストーブ列車」と検索すると、予測変換で必ずと言っていいほど「ストーブ列車 スルメ」と出てきます。一体どういうこと?

実はストーブでスルメを炙って食べるのが、このストーブ列車での定番となっているんです。ストーブの上に金網を置き、スルメを炙ってお酒を一杯…パチパチと音を立てて炙られるスルメが、レトロなストーブ列車の風情をさらに引き立てますね。
ストーブは1両に2基、あくまでも公共交通機関なので、マナーや節度を守って楽しみたいですね(ストーブは暖房設備なので、するめ以外のものは焼かないように!またストーブと煙突は大変熱くなっているので注意)

写真:スルメを焼く香ばしい香りも旅の思い出に


津軽鉄道ではストーブ列車にちなんだ駅弁やグッズも販売しています。
駅弁は事前予約です。ストーブで暖まりながら、のんびりお弁当を食べていると、ここが列車の中だなんて忘れてしまいそう。ストーブ列車は片道約50分なので、お弁当を食べるのに丁度いい長さですね。

オリジナルグッズの中に「石炭」があります。こちらの石炭は実際にストーブ列車で使われていたもの。
ストーブ列車の乗車記念にぴったりのアイテムですね。
また、ストーブ列車のPRソングなんてものもありますよ!一体どんな歌なのか、気になる…

津軽鉄道のオリジナルグッズは結構ユニークですね。これらのグッズは津軽五所川原駅、金木駅、津軽中里駅の有人駅の他、ピンバッジなどは車内で車掌からの購入も可能。郵送販売でもゲットできますよ。

ストーブ列車の運行は1日3往復。12月中は平日と土日で本数が異なるので、ダイヤについてはHPをチェックしてくださいね。

ストーブ列車に乗車するには普通乗車券に別途400円の「ストーブ列車券」が必要となります。乗車区間、大人・子供に関わらず一律料金です。

ストーブ列車券は「D型硬券」と呼ばれる横長の厚紙の切符サイズ。切符と同じく、横に乗車日の日付が入ります。使用後も駅で回収せず、そのまま記念として持って帰れます

写真:ストーブ列車は何区間乗っても400円。切符はお土産にどうぞ

寒~い冬の津軽を黙々と走り続ける「ストーブ列車」。ぜひ、ほっこりと懐かしい風情を楽しんでくださいね。
(まとめ・文:ゆきさね)


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津軽鉄道 ストーブ列車

http://tsutetsu.com/stove.html
開催期間:2017年12月1日(金)〜2018年3月31日(土)
開催場所:
津軽鉄道 津軽五所川原・津軽中里駅間

参加料金
ストーブ列車券:400円※普通乗車券が別途必要

問合せ:津軽鉄道株式会社本社
TEL:0173-34-2148(代表)

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