北海道札幌市の「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」に、2023年3月25日、国立公園の自然を眺められるコワーキングスペースが開設されました。
コワーキングスペースは10階の2客室分のスペースを改装して開設されました。コンセントが付いた16席のチェア席と二人掛けのソファ席があり、グループ・団体では貸切でも利用できます。
定山渓温泉街や支笏洞爺国立公園の一部である大自然を眺めながら利用することができるコワーキングスペースの誕生です。
宿泊客はもちろん、大浴場での日帰り入浴や、貸切展望サウナ、ディナービュッフェ、ランチビュッフェ(土日祝)、ベーカリー&カフェとあわせて利用できるそうで、手軽に利用できそうです。コワーキングスペースの施設営業時間は12:00~22:00、収容人数は全17席ですが貸切の場合は20人まで利用可です。利用料金は500円/1時間、貸切の場合は8,000円/1時間です。
道外からの利用だけでなく、札幌市内からの利用もいいですね。
“札幌の奥座敷”として知られる定山渓温泉は、札幌中心部から車で約1時間、新千歳空港からも約1時間20分という好アクセスにありながら、豊かな渓谷と深い森に囲まれた自然を味わえる温泉地です。
「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」は、定山渓温泉の入口、国道230号線沿い、路線バスの停留所からも徒歩1分の好立地に位置しています。2021年に定山渓温泉初となる展望サウナ付客室と温泉展望風呂付客室をリニューアルオープンしています。
(文・まとめ:Vermiliおん)