川崎市多摩区では、3月下旬から4月上旬にかけて桜が見頃を迎えます。東京から近場にある春のお出かけスポットとしても注目です。川崎市多摩区の桜名所を紹介します。
「生田緑地」では、ソメイヨシノや八重桜、しだれ桜など、約1,500本におよぶ様々な種類の桜が咲き誇ります。「生田緑地」は東京ドーム約20個分の広さを誇り、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有します。
生田緑地の東口から徒歩10~15分に位置する「枡形山展望台」では、富士山や東京スカイツリー、東京タワーからみなとみらい方面まで見渡すことができます。360度広がる都会の街並みとともに、桜風景を楽しむことができます。
「二ヶ領用水」では、小川の両脇におよそ2kmにわたり桜並木(ソメイヨシノ、約300本)が続き、遊歩道を歩きながら桜を眺めることができます。穏やかな川の流れを感じながら桜を楽しむことができ、地域の方に愛されるお花見スポットです。
二ヶ領用水付近にある南武線の鉄橋「船島川橋りょう」では、桜の中を走る電車を近くで見ることができ、人気の撮影スポットとなっているそうです。
市内農業者へ農産物の生産技術の向上を支援する事業などを行う施設「川崎市農業技術支援センター」前では、大きな桜の木が道を覆うように咲き誇り、今の時期限定の「桜のトンネル」を楽しむことができます。
坂道になっているため、坂の上から眺めるのがおすすめだそうですよ!
(文・まとめ:Vermiliおん)