全国のやきいもが集まる人気のイベント「品川やきいもテラス」が今年も開催決定!今年はやきいもを使ったやきいもグルメも食べられます。大好評の野外ごたつはフォトスポットにもぴったり!ハッシュタグを付けて投稿すると先着順で「いもくじ」も引けますよ!
冬の定番スイーツとして人気のやきいも。ホクホクした甘い魅力にあらがえない人も多いのでは?そんなやきいも愛に溢れた全国の有名なやきいも屋さんが品川に集結するのが、今年で三回目を迎える「品川やきいもテラス」です。
写真:今年で3回目!人気イベント・品川やきいもテラス
昨年は約4万3千人が訪れた人気のイベントで、今年はさらにパワーアップ!出店する店舗も増え、種類も味も豊富なやきいもが堪能できるんです。なんとその数15!日本各地にある評判のやきいも専門店の味を食べ比べできるのが最大の魅力となっています。
また、さつまいも生産量日本一を誇る鹿児島県から霧島市が物産展も合わせて開催。郷土菓子であるさつまいものお菓子、ねったぼも出来たてを先着順ですが、無料でふるまわれます。
写真:つきたてを無料配布!さつまいものおもち「ねったぼ」
ねっとりとした美味しさをさらに進化させた、これまで食べたことがないサツマイモもたくさんあります。
今回は14の地域から35種類のさつまいもが!
千葉の「おいもやさんmoimoi」には色鮮やかなやきいもが。前回大好評だったというオレンジ色のあやこまちをはじめ、人目を引く濃い紫のあやむらさきが味わえます。
写真:おいもやさんmoimoiのオレンジ色のあやこまち
埼玉の「OIMOcafe」では320年も続く老舗農家が育てた紅赤、東京の「焼き芋pukupuku」は、蜜があふれ出すという超蜜を開発。余りに柔らかいため手で持つことが難しいのだとか。
写真:見るからにねっとり。溢れる蜜が堪らない!焼き芋pukupukuの超蜜
その他、地元でしかなかなか食べられないレアな品種なのは、福井の「ヒゲ商店」の高級ブランド芋・とみつ金時、愛知の「やきいもコロ」のなんたん蜜姫。
写真:高級ブランド芋・とみつ金時は福井のヒゲ商店
写真:地元でしかなかなか味わえない愛知・なんたん蜜姫。
品種もさることながら、焼き方もそれぞれ特徴のあるこだわりよう。山形の「DOCO?弐番館」では紅はるかにココナッツオイルを塗ってホイル焼きに。こうすることで水分を閉じ込めてトロットロになるのだそう。
神奈川の「SEAED」は、富士山の溶岩を使用。もちろん、昔ながらの壺焼きにこだわった店も!同じ神奈川の「つぼ焼き芋井川屋」では炭でじっくり焼き上げています。
写真:ココナッツで水分を閉じ込めるオリジナル製法のDOCO?弐番館
写真:炭火でじっくり。壺焼きにこだわる・つぼ焼き芋井川屋
気になるやきいものお値段はグラム売りとなりますが、税込で250円~350円前後。最も高めなやきいもは1000円くらいということなので、上手にシェアして味見するスタイルもいいですね。
どれもこれも美味しそうで目移りしてしまいそう!
早い者勝ち!ハッシュタグ投稿で引けるいもくじでプレゼントが当たる!
また、今年の運試しとして楽しめるのがその名も「いもくじ」。当たった人にはやきいもグッズのプレゼントがもらえます。その方法は、会場内のフォトスポットで写真を撮り、「#品川やきいもテラス」とタグ付けして投稿するだけ。ただし、先着順なので引きたい方はお早めに!
また、フォトスポットとしてもオススメなのが毎年人気の野外ごたつ。
写真:思わずアップしたくなる楽しい写真も撮れそうな野外こたつ。
寒い外でも足元ぬくぬくのこたつがあるので、購入したやきいもをここで食べる人も多く、楽しい写真が撮れそうですよね。
全部で8台あり、外でもリラックスできるようにとラグが敷いてあるので、靴を脱いで寛げますよ。
とは言え、寒い季節なので温かい格好でお越し下さいとのことでした。
クレープにラテ、スープに焼き芋汁。やきいもグルメがズラリ
また、やきいも、だけではなく試してみたいのがやきいもを使った様々なグルメです。サツマイモの甘味に焦がした粗糖の甘さがマッチしたやきいもブリュレや、やきいもにホイップを合わせたやきいもクレープ、コクのある味わいを活かした紫芋ラテと食べてみたくなるものばかりです。
写真:SEAEDの焼芋プリュレ
写真:生クリームとさつまいもがたっぷり!DOCO?弐番館のやきいもクレープ
写真:体の中からあったまる!OIMOcafeの農家の芋汁
その他にもスープやさつまいもが入った焼き芋汁や芋けんぴ、干しいも、やきいもコロッケも。会場内にはやきいも、やきいもグルメを合わせて全部で100種類以上のメニューがあります。
また、混雑状況や完売状況がわかるようにと、Twitterで情報がゲットできます。
ぜひ、お気に入りのやきいもを見つけて下さいね!
(取材・文:さこ)