【島根】出雲大社から徒歩8分の地に温泉リゾート誕生！天然の自家源泉を引いた２つの湯宿が同時OPEN

2017年5月15日、出雲大社からすぐ近くに新しい温泉宿「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」「お宿 月夜のうさぎ」が2棟同時にOPENします！

写真：縁結びの神様といえば出雲大社

写真：「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」と「お宿 月夜のうさぎ」の全景完成図

運営主体となる共立リゾートは、全国に30カ所以上の温泉リゾート施設を運営していますが、出雲エリアでは初めてのオープンとなります。

出雲市は年間1000万人以上の観光客が訪れており、出雲大社をはじめ、人気観光地となっています。一方で、宿泊者はわずか60万人に過ぎず、観光地として通過点となっていることがわかります。

今回の出雲の施設は『泊まると深まる縁がある』というコンセプト。数時間の「観光」だけでは垣間見ることの出来ない出雲の奥深い魅力を伝えていきたいことです。

予算とニーズにあわせて選べる同時OPENする２つの温泉宿の特徴

「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」は高級温泉湯宿で、同様の「いにしえの宿」施設は三重県の「伊勢：いにしえの宿 伊久」に続き２軒目。
上質な空間やサービスで心地よいおもてなしの温泉宿となっています。

写真：「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」の別邸「月路」

写真：「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」の客室露天。桜の時期は客室で花見風呂が堪能出来る

また、「お宿 月夜のうさぎ」はファミリーや女子旅などコストパフォーマンスを重視した旅行者向けの和風ホテル。気軽に温泉や料理を楽しみ、過ごせる宿です。

写真：「月夜のうさぎ」の和洋ツイン

コンセプトの違う２棟が併設されていることによって、幅広い客層に合ったサービスを提供できるということです。

そしてもう一つポイントが。それは、温泉が共用できる＝２つの宿の温泉を両方利用できるということ。

２つの宿泊施設ですが、２階の共用部分で繋がっており、こちらには各宿の大浴場や無料で利用できる貸切風呂などがあります。それぞれの大浴場を利用できるということで、館内で気軽に湯めぐりが楽しめそうです。

写真：「佳雲」の大浴場

写真：無料貸切風呂「絹の湯」

気になるお料理についてはどうでしょうか？

「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」は、旬の日本海の海の幸や郷土料理などを盛り込んだ贅を尽くした会席料理となるそうです。しっとりとした雰囲気のなか、ゆったりと楽しみたいですね。

写真：「佳雲」の会席料理イメージ

一方「お宿 月夜のうさぎ」は、夕食朝食とも海の幸や山の幸、郷土料理など約40種類のバイキングとなります。特に、夕食に提供される“大舟盛り”は全長180cmと圧巻の大きさとのこと。ファミリーや仲間で、大変盛り上がりそうです。

写真：「お宿 月夜のうさぎ」のバイキングに登場する特大舟盛り

共立リゾートの公式ホームページ等では各種宿泊プランを公開中。オープン記念のモニタープランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
（取材・文：前田ゆかり）