長良川清流ホテル
https://nagaragawahotel.com所在地
岐阜市長良志段見東山 537-3 GoogleMAP
TEL:058-210-1025
●宿泊について
宿泊料金例)
1泊2食付き(2名1室の1名あたり)17,000円~(税込・入湯税別)
標準チェックイン/アウト
15:00/10:00
標準チェックイン/アウト
15:00/10:00
「ホテル長良川の郷」は2022年10月7日に「長良川清流ホテル」と名称を改めリブランドオープンしました。地域には里川文化が残されており、大切に受け継がれてきた歴史と雄大な自然を守りながら、岐阜の魅力を再発信しています。今回はこれまで大切に受け継がれてきた歴史と岐阜の魅力を再発信し、新たな魅力に出会う新しいホテルをご紹介します。
岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発する長良川。四万十川や柿田川とともに日本三大清流のひとつと呼ばれています。そんな清らかな長良川に佇む「長良川清流ホテル」は、2022年10月7日、これまで大切に受け継がれてきた歴史と岐阜の魅力を再発信し、新たな魅力に出会うホテルへと生まれ変わりました!
岐阜の自然が豊かなのは、先人たちが生きるために試行錯誤した里山や里川を大切に育んできたから。その素晴らしい知恵を、訪れた人たちにも愉しみながら感じとって欲しいと考え、新しいホテルではさまざまな提案をしています。
その一つ、ホテル最上階の展望大浴場からは、雄大な長良川と自然豊かな金華山が望めます。
お湯は美人の湯ともいわれる岐阜県揖斐郡(いびぐん)の、重曹成分を多く含んだいけだゆげの天然温泉。アルカリ性なのでお肌がツルツルになると、特に女性客から人気があります。浴場にはサウナも併設しています。
岐阜といえば、全国の和牛の質を争う品評会でも優秀な成績を取る飛騨牛や、名水100選に選ばれる清流長良川で育つも鮎も有名です。
レストラン「囲炉裏と日本料理 松風庵」では、岐阜の食材で好奇心を刺激する食体験ができます。明るく大きな窓から見えるのは、長良川と山々の雄大な眺望。特別な空間で趣向を凝らした旬の食材の競演を楽しめます。
レストランの一角に設けられた囲炉裏のある空間で、食後のお茶や、夜のお酒をゆっくりと楽しむことができます。炭のはぜる音や香りとともに、山川の幸や里の文化を融合させた四季折々の趣向を凝らした料理を五感で楽しめます。
また、「カフェ プラシャンティ」は、大きな窓から入る柔らかな日差しが気持ちのよいカフェ。イタリアの家具ブランド・カッシーナのモダンなインテリアが醸し出す落ち着いた空間で、窓に広がる岐阜の自然を眺めながら、ゆったりとしたティータイムを楽しめます(営業時間:10:00~17:00、ラストオーダー16:30)
朝食は、日本料理をベースに岐阜の里山・里川で育った食材を使用した料理を提供しています。酒どころ・米どころである岐阜県産の3種の米の食べ比べをしながら、岐阜をイメージした15種類の料理、5種の漬物、岐阜の朝食で親しまれている「茶碗蒸し」を揃えたメニューです。
館内に新たに新設された囲炉裏スペースで、長良川のきれいな水で育てられた岐阜産の米を使用した五平餅を焼き、自家製味噌だれで味わう体験ができます(要予約)。
その五平餅は、食材ロスを減らすため、朝食で用意する米の余りを利用しています。里山体験として旅の思い出にいいですね。
また、レストラン横に新たに茶台を新設。岐阜県揖斐郡池田町で100年以上製茶加工と販売を営む「瑞草園」の五十川氏が監修の美濃いび茶を楽しむことができます(要予約)。
客室からは清流長良川と山々が見え、日常を忘れる特別な時間へと誘います。和洋室、和室、洋室と全40室あり、一緒に過ごす人に合わせて選べます。
広々とした和洋室(ツイン)では、日本ベッド社製の最高級マットレスシルキーポケットを使用。絹のような寝心地で心地よい睡眠が可能です。
特別な記念日にはスイートルームがおすすめです。
ホテル2階のラグジュアリーフロアでは、床が素足で歩いても気持ちがよいフローリングになっています。窓側に面したバスルームなど、リゾート感いっぱいの客室です。シモンズベッドを使用し、Wi-Fiや40インチ大型テレビなど設備が充実しています。
日頃の喧騒から離れ、ゆっくりとした時間を過ごすにはオススメのホテルです。
また、ウェディングにも力を入れており、なかなか海外での挙式は難しい中、清流長良川のほとりの静かなホテルで、新たな一歩を踏み出すのもいいですね。
(まとめ・文:吉川、編集:hotspring727)