燻製工房煙神が手がけるキャンプ場が2022年7月30日(土) 、神鍋高原にオープンしました。人気の地元食材を使った燻製メニューのBBQとキャンプを、1日7組限定で楽しめます。すぐそばに天然温泉や道の駅があり、キャンプ初心者も手ぶらでアウトドアを満喫できそうです。
写真:神鍋高原に新しいキャンプスポットが誕生!
燻製のお店が運営する珍しいキャンプサイト
この夏、兵庫県の神鍋高原にオープンするのは、手ぶらで楽しめるキャンプ施設「煙神キャンプヴィレッジ」です。全部で7張のテントが用意されています。
こちらのキャンプサイトは、豊岡市にある燻製のお店「燻製工房煙神」が運営しています。そのため、ブランド和牛「但馬牛」や「但馬鶏」など、但馬地域特産の食材の燻製をBBQで楽しめますよ。
写真:おしゃれな北欧風のテントに宿泊
阪神圏から2時間ほどかかる神鍋高原は広々とした田畑が山々に取り囲まれ、別荘が点在する兵庫県のリゾート地。それだけでなく、神鍋高原の自然や気候はヨーロッパと同じぐらい燻製づくりに適しているそうです。
旨みたっぷりな燻ベーコンや燻し但馬牛、燻しロースハムなど最高品質の燻製が人気。
キャンプサイトでは、燻製を食べるだけでなく、燻製体験やコーヒー豆焙煎体験、お茶焙煎体験なども楽しめます。
燻製体験では現在、チーズ、ベーコン、ソーセージを燻製にする体験ができるそうです。将来的には煮玉子、マシュマロも予定しているとのことで楽しみですね!
テントや宿泊サービスにもこだわり
そして燻製以外にもこだわりがあるようです。
テントはキャンパーに大人気の北欧のアウトドアブランド、ノルディスク社のテントを使用。
ノルディスク社のコットンテントは通気性がよく、夏でも涼しく快適に過ごせるだけでなく、水に強く雨の日も安心して使用できる高い品質を誇っています。
さらにテント内にはクーラーや冷蔵冷凍庫も設置されているので、アウトドア初心者も快適なキャンプを体験できそう。
コロナ対策も万全で、モバイルオーダーやセルフチェックインなど、人との接触をできるだけ避けられるような工夫もされています。
駐車場はテントから最長でも30mほどのところに完備されています。
神鍋高原の燻製店ならではの豪華メニュー
写真:お店自慢の燻製料理をBBQで堪能できる
燻製商品を使ったBBQセットは、地元産にこだわったメニューがたっぷり用意されていますよ。
但馬牛のバラ、肩ロース、但馬鶏のもも肉、八鹿豚の燻しロースハムなどここならではの燻製メニューが充実!神鍋高原サラダや地元の焼き野菜もあり、高原の味覚を堪能できますよ。BBQのおすすめ食材は「八鹿豚の燻しロースハム」だそうです。
朝食には特製ベーコンサンドも。
タープ内にローテーブルやローチェア、バーベキューグリル等調理機材一式や焚火台などが完備されているため、プライベートにBBQを満喫できます。
天然温泉「ゆとろぎ」まで徒歩1分
周辺にはアウトドアアクティビティができる場所が充実しているため、家族で過ごす夏休みにはうってつけのスポットです。
さらにキャンプサイトからわずか徒歩1分の所に天然温泉施設もあるので言うことなしですね!
神鍋高原の天然温泉「ゆとろぎ」は、露天風呂やサウナ、ジェット風呂を備えた温泉施設。料金は大人700円、子供450円。平日は13:00~21:00、土日祝は12:00~21:00に営業しています。サウナにはデッキチェアなどがあるととのいスペースもあるようです。
また、道の駅「神鍋高原」に併設されているので、おみやげや特産品の購入にも便利ですよ。
アウトドアでの食事はキャンプの楽しみの一つですが、地元産の自家製燻製をキャンプで味わえるのは貴重な体験ですよね!夏には昼間は気温30度を超えますが、夜は涼しく過ごせるようです。神鍋高原に出来たばかりのスポット、今年の夏にさっそく体験してみてはいかがでしょうか。
(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727)
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