※新型コロナウイルス感染拡大防止等のため、5月31日までサービス・館内施設の一部を臨時休業ならびに営業時間変更しています
※以下は、休業等決定以前の取材記事になります
サービス・館内施設の一部を臨時休業ならびに、営業時間の変更
那覇空港から車で約40分、沖縄で一番夕陽が綺麗に見える場所と言われている北谷の西海岸沿いに、2020年3月1日レクー沖縄北谷スパ＆リゾートがグランドオープンしました。最上階のスパゾーンでは、沖縄では珍しい天然温泉を楽しめるようですよ！
写真：最上階には天然温泉露天風呂も！
レクー沖縄北谷スパ＆リゾートは、最上階にスパゾーンが設置されていることでも注目されています。
スパゾーンには、インフィニティプール、展望ジャグジー、水中ベッド、さらには岩風呂（天然温泉）など、さまざまな設備が配置されています。カフェ＆バーもあり、水着のまま飲食もできる開放的な空間となっています。
さらに目の前には、西海岸の絶景が広がるオーシャンビュー。北谷は沖縄で一番夕陽が綺麗に見える場所と言われているんですね。ホテルの中にいながらリゾート地の雰囲気を満喫できそうです。
写真：天然温泉を楽しめる大浴場
海辺のリゾートは多数ありますが、沖縄のホテルで天然温泉に入れるのは貴重ですよね。敷地内からくみ上げた天然温泉は、弱アルカリ性の単純温泉。お肌に優しいお湯は、海辺で焼けた肌をいたわってくれそうです。
大浴場だけでなく、男湯には高温サウナや水風呂、女湯にはミストサウナなどの設備も充実。
宿泊者は無料で利用することができますよ。
本館では最上階の大浴場と岩風呂には温泉が使用されており、今後開業を予定されている別館には、全客室に天然温泉を引き込んだお風呂が用意されているそうです。
屋上プール、カフェ＆バーは宿泊者のみ利用することができ、プールは大人2000円、6～12歳までは1000円となっています。開業特別記念料金として6月30日までは半額で利用できますよ。
写真：沖縄本島ではめずらしい貴重な天然温泉で疲れを癒そう
客室は9タイプの229室。すべての部屋にバルコニーがついており、全体の約15%、3種類34室の部屋がオーシャンビューとなっています。
白を基調とした空間は、曲線とモールを使ったアールデコを取り入れ、ヨーロッパのリゾートホテルを感じさせるデザインに。
そして沖縄を感じさせる小物やアートを組み合わせ、沖縄モダンのデザインを融合することで、今までにない新しいスタイルとなっているそうです。
シンプルなメイン棟とより上質なプレミア棟から選ぶことができますよ。プレミア棟には、テラスにプライベートプールを備えた客室や、ロフトのある客室などもあり、よりラグジュアリーな空間となっているようです。
プレミア棟では客室でも温泉を使用しているので、プライベートな空間で温泉を楽しみたい場合はこちらがおすすめですね。
また、部屋にガーデンバルコニーがついたガーデンツインも好評のようです。グリーンに囲まれたバルコニーのカウチでのんびりお昼寝できそうですね。
朝食では「わくわくリゾートキッチン」というコンセプトで、自由にオリジナルの朝ごはんを楽しめるんです。
通常のホテルの朝食ビュッフェと違って、沖縄独自の食文化をしっかり楽しめるメニューがそろっていますよ！
名物のあぐー豚を使ったあぐー豚バーグをバンズに挟んで、沖縄らしいオリジナルバーガーに。
沖縄そばは、ラフテー（豚の角煮）、ソーキ（豚の骨付きあばら肉をじっくり煮込んだもの）、ゆし豆腐など、日替わりトッピングも楽しめます。
沖縄では豆腐にも独自の文化がありますよね。ゆし豆腐は、豆腐ににがりを入れて完全に固まる前のふわふわとした豆腐。
その他にも、ゴーヤチャンプルーや、クーブイリチー（細切り昆布とかつおと豚肉に炒め物）、イナムドゥチ（沖縄の豚汁）など、沖縄らしいメニューがたっぷり用意されています。
朝ごはんとはいえ、欲張ってかなり豪華な食事になってしまいそうですね。
キッチンは7:00～10:30まで、宿泊者は大人2000円で利用できます。
宿泊者以外も大人2500円で利用できるので、贅沢な沖縄の朝ごはんを楽しんでみるのもいいですね。
レクー沖縄北谷スパ＆リゾートがオープンしたのは、ファッション、グルメなどさまざまな店舗が集まった商業施設デポアイランド内です。
北谷町美浜エリアは、異国情緒あふれる街並みも楽しめますよ。ショッピングやグルメを楽しめる施設、映画館、サンセットの美しいビーチなどの見どころが多数あり、昼も夜も楽しめて街全体がエンターテイメント施設と言われるほどです。
北谷町エリアの観光の拠点としても最適ですね。観光でたくさん歩いた後は、ぜひレクー沖縄北谷スパ＆リゾートの天然温泉で疲れを癒してくださいね。
（まとめ・文：mashiro）
