【神奈川】プライベート別荘感覚でリトリート！箱根仙石原にLIME RESORT HAKONEが2020年10月にリニューアルオープン

秋には辺り一面が黄金色に染まるススキ草原で知られる箱根仙石原の旧Colony箱根が、2020年10月1日「LIME RESORT HAKONE」として生まれ変わります。

オープンに先立って6月1日には公式ホームページが開設された、注目のCo-creative Retreat（共創型合宿）ホテルをご紹介します。

写真：仙石原の森に佇む「LIME RESORT HAKONE」

高原リゾートで仲間たちとCo-creative Retreat！

写真：太陽の光が差し込む開放的なラウンジ

「LIME RESORT HAKONE」がオープンする箱根仙石原は、富士箱根伊豆国立公園内にある高原リゾート。秋になると一面が黄金の穂に揺れるすすき草原で知られています。

周辺には多くの美術館やゴルフ場が点在し、芦ノ湖や山々でのアクティビティが楽しめる自然環境に恵まれたエリアに位置しています。

写真：風を感じられる中庭

Co-creative Retreatとは、感性や行動を共有しそれぞれの主体性と創造性を解放する共創型合宿のことで、なんと施設は完全貸切も可能。

コロナウイルスの影響でリモートワークやリモート飲み会を経験し、自宅で出来ることも意外と多いと感じる反面、状況が落ち着いたらやっぱり仲間と一緒に出かけたい！と改めて感じた方も多いはず。

家族や友人とかけがえのない時間を過ごしたい、旅に出たいという欲求を満たす場所として、新型コロナウィルス感染防止を意識するからこそ、信頼できる仲間だけでの貸切空間が安心ですよね。

まるで別荘感覚のオールインクルーシブスタイル

「LIME RESORT HAKONE」では、到着から出発まで、プライベート別荘のような感覚で利用できるオールインクルーシブのスタイルを採用。食事・飲み物からミーティング等で利用する設備一式までが宿泊料金に含まれています。

バーベキューやガーデンパーティースタイルで提供される食事も、もちろん宿泊料金内に含まれています。近海で採れた⿂介類や森の恵みの素材を⽣かした料理は、ゲスト⾃らも参加する調理法で味わえるので、友人の別荘でホームパーティーをする感覚でワイワイ楽しめそうです。

繭のようなPODベッドで

写真：スタンダードPODルーム

25平米のスタンダードルームは、壁に埋め込まれた繭のようなPODベッドが印象的です。

友達と秘密基地に籠るような、学生時代の合宿を思わせる2段ベットの雰囲気もありながら、部屋の内装は和モダンで統一されとってもおしゃれ。フローリングは琉球畳が敷かれていて、居住性への配慮も感じられます。

写真：ホワイトボード兼スクリーン付き

全ての部屋にホワイトボード付きのミーティングテーブルが備え付けられているので、ルームサービスで食事をしたり、ブレークアウトセッションの場として活用することもできますよ。

ブレインストーミングをしたり、PCやモニターなどを持ち込んで開発をしたり、使い方は無限大に広がります。

写真：露天風呂付スイートルーム

50平米のスイートルームは各部屋に温泉露天風呂付き。お部屋でも露天風呂でも箱根の自然を感じられる贅沢な造りになっており、こちらもおすすめです。

写真：スイートの露天風呂

ディスカッションや食事の後は温泉でのんびり

写真：ヒノキの香りに包まれた内湯

こちらの施設、箱根ということでもちろん温泉にも浸かることができます。

大自然に囲まれた露天風呂と、ヒノキの香りに包まれた内湯があり、単純温泉の新姥子温泉が引かれています。

エネルギッシュな議論や仲間とのBBQの後、１日の締めくくりに温泉でゆったりできるのはやっぱり嬉しいですよね。

写真：緑に囲まれた露天風呂

青空のもと、緑に囲まれた露天風呂で朝風呂に入れば、スッキリと寝覚められそう。

コロナ共生期の対策として、大浴場の利用は「密」を避けられるよう入浴時間をコントロールする予定だそうです。

滞在型コミュニケーション空間で価値共創の瞬間を

写真：エントランスから続くアクティビティ・スペースには180インチの大スクリーン

館内には電源コンセントや有線LAN、テーブルと椅子がたくさん設置されているので、一人一人にお気に入りのスポットが見つかりそう。全客室はじめ館内、中庭までWi-Fiが完備されているのもうれしいポイントです。

人数や目的に合わせて対応可能なミーティングスペース、自然と人が集まり語らいの場となる中庭や暖炉など、屋内外のスペースを思い思いのシーンに合わせて自由に利用できます。

写真：ミーティングスペース

建物のどこにいてもリラックスできること、自然環境の変化を感じられること、歩き回りながら考える脳を刺激する回廊が創られていることなど、上質な滞在が叶うよう考え抜かれているのだそう。
身体的にアイデアが浮かびやすくなるよう考え抜かれた建築空間なんですね！

写真：中庭から見上げた空

写真：関西国際空港旅客ターミナルビルの建築デザインなどにたずさわってきた岡部憲明氏による設計

また、事前申込制で、株式会社SCRAPが提供する「リアル脱出ゲーム」をLIME RESORT HAKONEでもオプションで楽しむことができます。制限時間は30-60分。

「（閉じ込められた仮想空間から）脱出する」という目的に向けて謎解きをするというレクリエーションに挑戦すると、ひらめきが生まれ、仕事では見られない仲間の一面を発見できそう。チームワークも深まりそうですよね。

（まとめ・文：hotspring727）

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