人気のアウトドアブランドスノーピークが手がける「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」がついに7月23日にグランドオープン。国内最大規模のスノーピーク直営店に宿泊体験できるモバイルハウス「住箱―JYUBAKOー」にキャンプサイトなど山好き、アウトドア好きにはたまらない場所になりそうですよ！
アウトドア始めてみたいと言う方にお勧めなのは「CAMPプラン／設営サポート付き STAY」。キャンプの個人レッスンのようなプランで、すぐ隣の白馬八方温泉の１つ「みみずくの湯」温泉券も付いてきます。
テントサイトは全部で６つ
昨年から楽しみに待っていた人も多いSnow Peak LAND STATION HAKUBA。雄大な北アルプスの景色を眺めながら食事もキャンプも楽しめるというなんとも魅力的な体験型複合施設です。山々を背景に自然と共存するかのような印象的なデザインは隈研吾氏によるもの。その敷地面積は約9,200㎡もあります。
木のモチーフが印象的
屋根は北アルプスの峰を、そしてこのモチーフは木の枝と雪の結晶を表しています。これから冬の季節がくれば遠くの山と同じように白い雪が積もり、また別の顔が見れそうで待ち遠しいですね。
その外観だけでもワクワクしますが、また楽しみなのがスノーピーク国内最大級の直営店。
テントから調理道具、アパレルとアウトドアグッズがあるとなれば、何時間でも過ごせそうです。
見るだけでもワクワクする店内
限定グッズはお土産にもぴったり！
ここでお土産に買いたくなるのが限定グッズ。目をひく鮮やかなブルーのマグとスプーンもあります。欲しくなりますね！
Snow Peak LAND STATION HAKUBAには「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」があり、「野遊びエリア」にあるのがキャンプサイトです。スノーピークでも人気があるテント。
テントサイトは全部で６つ
アウトドア需要もどんどん高まっている今、始めてみたいけど揃えるのは大変そう、と二の足を踏む人も、そこまでハマるかどうかわからない、と思う人も気兼ねなく楽しめるのが「CAMPプラン／設営サポート付き STAY」です。
テントの設営から道具の使い方までスタッフが教えてくれるという言うなればキャンプの個人レッスンのようなもの。BBQの夕食とホットサンドの朝食やすぐ隣の白馬八方温泉の１つ「みみずくの湯」温泉券もあるので、初めての人にはオススメです。
夕食は敷地内にある「Restaurant 雪峰」での地産地消の新鮮な旬の野菜のほか、信州産の牛肉、豚肉、鶏肉や糸魚川の魚介類などもふんだんに使った料理が食べられます。このレストランの監修をしたのは「神楽坂 石かわ」でミシュラン三つ星を獲得した石川秀樹氏。
信州牛を使ったディナー
ワインも信州のものを揃えて
自然の中で味わえるディナーはまた格別。時間を忘れて寛げそうです。
さらに気軽なのがすでに張られている大型のテントに宿泊できる「コンフォートスタイルSTAY」や、アウトドアユーザーなら自分の道具で楽しむ「キャンプサイトSTAY」もあります。
キャンプサイトは全部で6サイト。「コンフォートスタイルSTAY」は１日１組限定なので、それ以外は日にちさえ空いていれば希望のスタイルでキャンプを楽しめます。
真四角のフォルムが目をひく住箱
また、名前もユニークなモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」も。遠くから見ると確かに箱のような形。外壁は木のパネルに覆われていて、窓や出入り口を閉めればますます見た目は木の箱のように見えますが、実は中身はトレーラーハウス！
この「住箱-JYUBAKO-」のコンセプトは「住まいと自然の関係を調和させ、「自然指向のライフバリュー」を具現化したような製品」だそう。
また、使い方によってはこの「住箱-JYUBAKO-」をグランピングや、カフェ利用など、多様な使い方もできるという新しいスタイルを提案しています。
中も木のパネルに覆われてます。
ベッドと同じ高さの広い窓から自然を満喫
キャンプSTAYも「住箱-JYUBAKO-」も大人気で、しばらく空きはないのだとか。体験したい人はしばらくの間（ずっとかも？）空きがでるかPCや携帯が気になるかもしれませんね。
e-BIKEからリュックまでレンタル
今回のグランドオープンで始まったのが「Snow Peak GO」。スポーツ電動アシスト自転車e-BIKEに乗って白馬村をのんびり回りながら「Restaurant 雪峰」のサンドイッチとスノーピークのマグやコーヒードリッパー、ケトルなどを使って好きな場所でピクニックできます。
これら全てスノーピークの道具
その他にも毎週土曜日にはイベントエリアでは地元生産者のマルシェやさまざまなイベント体験も開催予定と楽しみ方はいろいろです。
ぜひ、足を運んでみて下さいね。
Snow Peak LAND STATION HAKUBA
（取材・文：都野雅子、編集：Vermiliおん）
