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静岡・網代(南熱海)温泉『春期熱海海上花火大会』5/21(日)6/4(日)追加開催が決定!

2023年4月15日(土)および5月13日(土)に、熱海市で、『春期熱海海上花火大会』が開催される予定が発表されていますね。3月末に、5月21日(日)、6月4日(日)に追加開催されることが決定されましたよ。各日約3000発の花火が海上を覆いつくします。

しかも、会場である熱海湾は『日本一の花火打上会場』!三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があるんだそうです!!

春期熱海海上花火大会

写真:熱海の花火大会

熱海の花火の特徴

熱海の花火の大きな特徴は2つ。「大空中ナイアガラ」と「打上げ会場」です。

毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝くそうですよ!

春期熱海海上花火大会

また、会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する『日本一の花火打上会場』なんだそうです!三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があります。

春期熱海海上花火大会

熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。

昭和24年8月31日「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。

街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。

春期熱海海上花火大会

宿泊者の特別観覧席を用意

網代温泉観光協会では特別観覧席を用意しています。網代温泉の宿泊施設からの送迎付きで、ゆったりとした観覧席で安心して熱海海上花火大会を楽しめます。

春期熱海海上花火大会

画像:網代温泉観光協会では宿泊者の特別観覧席を用意

(文・まとめ:Vermiliおん)

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