東京から新幹線で1時間10分、スキーや温泉で知られる越後湯沢に、「越後湯沢温泉 湯けむりの宿 雪の花」が2019年4月27日、グランドオープンします。
最上階の大浴場からは、湯沢の自然豊かな景観を眺めながらの湯浴みを楽しめそうですよ。
越後湯沢の中でもとても便利な立地
写真:湯沢ののんびりとした風景を眺めながら温泉に浸かる、心安らぐひととき
越後湯沢温泉には、いくつかの温泉地が離れた場所に点在していますが、「越後湯沢温泉 湯けむりの宿 雪の花」は、なんと越後湯沢駅から徒歩3分という好アクセス!
新幹線の駅を降りてすぐに宿に到着できるというのは嬉しいですよね。
川端康成の小説「雪国」の舞台としても知られる湯沢。
駅前とは言っても、豊かな自然に恵まれた越後湯沢なので、一歩外に出ると、のんびりとした里山の風情にホッとするはず。冬はスキー旅行はもちろん、夏の避暑にもおすすめですよ。
「湯けむりの宿 雪の花」は、温泉はもちろん越後の旬を楽しめる会席料理など、湯・食・癒しを楽しめる温泉宿となっているようです。
大浴場と3種類の貸切露天風呂で上質なお湯を堪能
写真:大浴場には露天風呂も
最上階にある大浴場で湯沢温泉のお湯をたっぷり楽しめます。
窓から周囲の山々の雄大な景色が眺められる内湯と露天風呂。そして、檜・岩・陶器の3種類の無料の貸切露天風呂があります。貸切露天は予約は特に必要なく、空いていれば入れるようです。利用時間は45分を目安にとのこと。
写真:3種類の貸切露天風呂。右上:檜 左下:陶器 右下:岩
湯沢温泉は1000以上の歴史を持つ古湯。
泉質もよく、弱アルカリ性の単純泉で、筋肉痛や疲労回復にも効果があると言われています。スキーや夏のアクティビティで疲れた体をしっかり癒してくれるお湯です。
大浴場や貸切露天風呂、どちらも楽しみたいですね。大浴場には、寝湯や薬湯、シルキーやラジウム、ドライサウナやミストサウナなどもあり、体の芯から温まりながらデトックスするにも良さそう。
写真:温泉のあとは湯上り処でほっこり休憩
天然温泉を楽しめる客室もあり
写真:ゆったりと贅沢な空間、和スイート
さらに温泉に入ることができる客室もあります。
ベッド3台の和トリプル、ベッド4台の和セミスイートとスイートの一部には、客室にも天然温泉の檜風呂がついているんです。客室で24時間温泉に入れるのは贅沢ですよね。
写真:客室にある檜風呂の温泉
そのほか、シャワー付きの和ツイン、和ダブルなどもあり、どの部屋も和室にベッドでくつろげる空間が魅力。全室禁煙・Wi-fi対応となっています。
1Fと6Fにある4名定員の特別室では、天然温泉の露天風呂も!家族や友達とちょっとぜいたくな温泉旅行を楽しめそうですね。
写真:特別室の温泉露天風呂
地元の食材を使った会席料理や地酒も
写真:落ち着いた雰囲気の中で新潟名物を堪能できる食事処
夕食は、食事処での会席料理。越後湯沢ならではの食材が使われている夕食も楽しみです。
夕食メニューのオススメの一つは、新潟名物のへぎそば。つなぎに布海苔を使ったへぎそばはツルツルでコシの強い食べ応えが特徴です。そして、新潟県のソウルフードとして注目されている新潟タレカツ丼や、桜海老の蒸篭蒸も。バラエティに飛んだメニューが楽しめそうですね!
写真:かまどで炊いたコシヒカリで朝ごはん!
そしてやはり新潟といえば米どころ。朝食では、かまどで炊き上げた魚沼産こしひかりをいただけます!温泉旅館での和定食の朝食を堪能してください。
日本一の酒どころでもある越後の地酒もぜひ味わいたい!
写真:新潟の銘酒を試飲できる!
多彩な地酒が味わえる「利き酒処」もあるんです。多くの酒蔵がある越後の地酒を旅館にいながらにして利き酒できるなんて、しあわせですよね!ぜひお気に入りの味を見つけてみてください。気になる利き酒処ですが、詳細は乞うご期待!のようです。
山間の温泉地のフレッシュな空気の中で味わう温泉、美味しい食事と日本酒。
明日への元気をチャージしに、越後湯沢をぜひ訪れてみてくださいね。
(まとめ・文:mashiro)