【静岡】ワニの足カレー！？熱海市内の飲食店が熱海怪獣映画祭コラボメニューを販売中！怪獣をテーマにしたオリジナル料理を味わおう

熱海市内の9つの飲食店で、2019年11月1日（金）〜11月30日（土）まで、熱海怪獣映画祭とコラボしたオリジナルメニューを食べることができます。

怪獣をテーマにした料理の数々は、珍しい食材を使用したものや見た目のインパクトがすごいものまでバラエティーに富んだものばかりですよ！

写真：「キングコング対ゴジラ」ではクライマックスのシーンで熱海城が登場する

2019年11月22日（金）〜24日（日）まで開催される「第2回 熱海怪獣映画祭」は、熱海市内の3会場を中心に開催される怪獣に特化した映画祭。

「キングコング対ゴジラ」などの怪獣特撮映画やドラマで度々熱海が撮影の舞台となってきたことから、熱海を「怪獣映画の聖地に」を合言葉にクラウドファウンディングなどで資金を募り一昨年の秋から有志の熱海市民によって活動が始まったのだそうです。

そんな熱海の飲食店で販売されているのが、怪獣をテーマにしたコラボメニューです。

長年なだ万の料理長を務めた松浦料理長が腕をふるう「割烹居酒屋そのまま」で提供されるのは、「南海の巨大エビカレー」と「怪獣（ワニ）の足カレー」の2種類。

写真：「割烹居酒屋そのまま」の南海の巨大エビカレー

バルタン星人をイメージしたというカレーには、なんとオマール海老がどーんと1匹！こんな大胆なカレー、ほかではお目にかかれないですよね！
お値段は税込・7500円（要予約）となりますので、みんなでシェアしたり、SNSにアップして楽しみたいですね。

写真：「割烹居酒屋そのまま」の怪獣（ワニ）の足カレー

そして、あの有名な怪獣の足をイメージしたというカレーには、なんとワニ足の唐揚げをトッピング！
とがった爪やウロコの模様までわかるリアルさ…。そして、税込・12,000円と見た目だけでなくお値段もなかなかインパクトがありますが、味は鶏肉に似て淡白で意外と食べやすいのだそうです。

こちらのメニューも完全予約制となっていますので、興味がある方はお店に問い合わせてみてくださいね。

そのほかにも、「そうめん次郎」では大きなホンビノス貝が2つのった「貝汁湯（かいじゅ〜）麺」、怪獣の足型のイカメンチがのった「熱海そば」などリーズナブルでチャレンジしやすいメニューもありますし、和食、フレンチ、海鮮丼とバラエティーに富んだ飲食店でオリジナルメニューが食べられますよ。

<コラボメニュー提供店舗についてはこちら>
https://atamikaiju.com

写真：懐かしい怪獣映画やライブで熱海が怪獣一色に染まる3日間

ゲストハウスＭＡＲＵＹＡでは、22日、23日の宿泊と映画上映チケット＋イベント参加＋特典がセットになった映画祭を満喫できる宿泊プランも販売されていますし、映画祭当日はライブイベントや怪獣まち歩きなども予定されているので、見て、食べて、新しい熱海の魅力を感じてみてくださいね。

（まとめ・文：hotspring727）