星野リゾート OMO3札幌すすきの
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/所在地:
北海道札幌市中央区南5条西6丁目14-1 GoogleMAP
TEL:0570-073-022(9:30~18:00)
オープン日:2022年1月28日
●宿泊について
宿泊料金例)1室2名の1名あたり
1泊5000円〜(税込・食事別)
標準チェックイン/アウト
15:00/11:00
星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドの「OMO」。“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトに、その街を深く知ってもらい、旅を満喫してもらうためのサービスと仕掛けでホテルステイを楽しんでもらうよう提案しています。
2022年1月28日には、札幌の繁華街・すすきのに「OMO3札幌すすきのby星野リゾート」がグランドオープンします。オープン間近の楽しいホテルをご紹介します。
「OMO」とは、星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドです。
“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトに、都市を観光する人たちに向けて、その街を深く知り、楽しんでもらうサービスと仕掛けをスタッフ自らが提案しています。
2018年に誕生し、同年4月に「OMO7旭川」(北海道・旭川市)、5月に「OMO5東京大塚」(東京都・豊島区)、2021年4月に「OMO3京都東寺」「OMO5京都三条」(京都府)が開業しています。今後は、沖縄県、京都府、大阪府にて順次開業が予定されています。
ホテルのタイプは、「OMO」の後ろの数字で見分けますが、「OMO3」はベーシックホテル、「OMO5」はブティックホテルで、「OMO7」はフルサービスホテル、「OMO1」はカプセルホテルを示しています。
北海道を観光するならまずは札幌からという人も多いと思います。札幌といえば、さっぽろ雪まつりや札幌時計台、大通公園、食べ物でいえば札幌ラーメンやジンギスカンなどいろいろあります。
札幌の夜景もお忘れなく! 実は、2015年に日本新三大夜景に選ばれれています。
「OMO3札幌すすきの」のコンセプトは「幸せな夜更かし」。なんかステキなコンセプトですね。
札幌市中央区に位置する繁華街「すすきの」には歴史がある店や個性的な店など、飲食店が約3500店舗あり、その充実した食の魅力によって国内外から観光客が訪れる人気の観光地なのです。
地元出身の私がいうのもなんですが、「すすきの」は、なぜか、つい夜更かししてしまうエリアなのです。
ホテルスタッフによる「OMOレンジャー」と巡るツアーがいろいろと企画されています。それも規格だけではなく、アテンドもしてくれます。
北海道旅行の一番の目的といわれる高い食のニーズに応え、海鮮やジンギスカンなどの定番から、ディープな食の魅力まで思い切り楽しめるアイデア満載のツアーが計画されています。
一例を紹介すると、「すすきのはしご酒ツアー」と題して、老舗料亭や炉端焼き店を巡り、最後は和食料理長が作る、札幌民もやっている「シメパフェ」で締めるという、地元民がすすきのを楽しむような夜更かし企画です。
フロントやラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」には、すすきのの街歩きが充実する「ご近所マップ」を設置します。
ご近所マップには、OMOのスタッフがおすすめするジンギスカンや海鮮、寿司など、食べつくせないほどの店を掲載していますから、ツアーに参加しなくても、ガイドブックにはない魅力的な店を見つけることが可能。街の温かな人たちとの出会いや交流、隠れ家のような店の訪問など、今まで知らなかったすすきのの魅力に深く触れることができます。
楽しい企画が盛りだくさんなので、夜更かししても、ホテルでゆっくりできるのがいいですね。
(まとめ・文:吉川、編集:hotspring727)