【紅葉露天】松川渓谷に沿うように温泉地がある信州高山温泉郷。8つある湯の中でも1番山深いところにあると言われているのが七味温泉だ。「渓山亭」は、松川の上流にある源泉かけ流しの白濁りの湯で紅葉を楽しめる旅館だ。
複数ある自家源泉は、白く濁った硫黄泉。慢性関節リュウマチ、便秘、皮膚病、高血圧、糖尿病と様々な症状に効果がある。鉄分が多いため、沈殿した湯の華に触れた部分の肌が黒くなることもあるが、自然に落ちるので心配はないという。
写真:「恵の湯」の外観
露天風呂「恵の湯」
宿から少し離れたところにあり、散策気分で歩いていく露天風呂「恵の湯」は木立の中にある。
ここには男女1つずつの露天風呂と内湯があり、露天風呂、貸し切り露天風呂どちらも松川渓谷の紅葉の美しさをたっぷりと堪能できる。
写真:信州高山温泉郷付近・松川渓谷のみごとな紅葉
特に男女別の露天風呂は、広々として開放的な岩露天。大きな湯船には白いにごり湯が満ち、ゆったりと豊富な湯に体を沈めれば、松川のせせらぎが聞こえて至福のひとときを堪能できる。
写真:恵の湯の露天風呂。素晴らしい開放感だ
季節と共に、色づいてきた木々は例年通りなら、10月中旬に見頃を迎えそうだ。
貸し切り露天風呂や大浴場も
冬季閉鎖はないが、天候や気温によっては露天風呂が一部利用できない場合もある。「事前にお問い合わせ下さい」とのことだ。
露天岩風呂のほか、手作りの貸し切りの露天風呂も楽しめる。
写真:貸切風呂(新緑シーズンはこんな感じです)
宿泊した場合は、ゆったりとした気分が楽しめる囲炉裏での食事が楽しい。四季折々の新鮮な山の幸、川の幸を使った料理が特に女性に人気だそうだ。
写真:白濁したお湯が気持ちがいい大浴場
お勧めの紅葉スポット「裏見の滝」
近くでおすすめの紅葉スポットとして、雷滝(裏見の滝)を教えてもらった。
松川渓谷にある滝の中でも、音の大きさから「雷滝」と名付けられたという滝は、落差が30mもある。滝の裏側から見ることができることから別名「裏見の滝」とも呼ばれている豪快な滝だ。紅葉の後、11月下旬~5月上旬は冬期閉鎖期間となる。
(情報確認:2020年9月:hotspring727、編集:Vermiliおん)
源泉かけ流しの紅葉露天風呂・甲信越
源泉かけ流しの紅葉露天風呂TOP
紅葉 について
見頃:例年10月20日前後
露天のライトアップ:なし
近くのおすすめ紅葉スポット:
雷滝(裏見の滝)
楽天トラベルで人気温泉宿ランキングをみる♪
楽天トラベルで温泉宿を予約する♪
<AD>
【楽天】七味温泉ホテル 渓山亭の写真・クチコミ・紅葉時期の空室情報をチェック
写真は内湯。
Ads by:RakutenTravel
七味温泉のふもとにある小布施より栗鹿ノ子羊羹
七味温泉から栗の街・小布施まで30分。小布施堂の最高級逸品・栗鹿ノ子羊羹をお取り寄せで。現地にいけるなら栗おこわもぜひ!
Ads by:Rakuten