兵庫県立公園あわじ花さじき
http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/所在地:兵庫県淡路市楠本2805‐7 GoogleMAP
TEL:0799-74-6426
営業時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
料金:無料
駐車場:あり・有料 普通車200円/回
関西のリゾートアイランド、淡路島の「兵庫県立公園あわじ花さじき」では、夏の花ひまわりが見ごろを迎えています。
8月いっぱいまで、海と空のブルー、ひまわりの黄色の見事なコントラストが楽しめます。
淡路島北部には明石海峡大橋を望む日帰り温泉施設もあり、お花と温泉で夏の疲れを癒せますよ。
写真:思わず写真を撮りたくなる!丘の上にいっせいに咲くひまわり畑Ⓒあわじ花さじき
明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、淡路ICから車で約12分。
あわじ花さじきは海に向かった丘陵に広がるお花畑です。敷地面積は約15ha、甲子園球場の約4倍もの広さがあります。
エリアごとに、春の菜の花やアイスランドポピー、夏にはクレオメ、秋口からはサルビア、そば、コスモス、冬にはストックなど四季折々に花を楽しめます。
テーマに沿って植えられたお花畑はまるで花のアートのよう。しかも入場料は無料です。
また、海に向かってなだらかな丘に広がっているため、空や海と花とのコントラストが美しく、開放的な景観が魅力です。
写真:約8万本がいっせいに咲き誇る様は圧巻!Ⓒあわじ花さじき
7月中旬から8月中旬にかけては、全部で約21万本のヒマワリが開花します。
ひまわりはいくつかのエリアに咲いています。
入口から左手にある3,000㎡の「共生の花園」というエリアに約7万本。そのほか、天空の花園(約5万本)、癒しの花園(約3万本)でもひまわりを見ることができます。
共生の花園、天空の花園は8月10日頃が見ごろですが、癒しの花園では8月下旬が見ごろ時期。時期が少しずれているため、長くひまわりを楽しめますね!
いっせいに海に向かって咲く姿は圧巻です!花を正面から観ることができるように工夫して植えられているため、撮影スポットとしても人気のようです。
ひまわりの種類は、濃いオレンジ色のサンリッチオレンジと、明るい黄色のサンリッチレモンの2種。
ひまわりが咲いているエリアからはどの場所も背景に海が見えるため、青い海と空をバックにインスタ映えするベストショットが撮れそうです。
もっとも暑い時期なので熱中症に気を付けて、園内での撮影を楽しんでみてください。
散策の後はカフェでのんびり休憩タイムもおすすめ。
あわじ花さじきテラス館2階にあるカフェレストランギャラリでは、北欧の郷土料理のオープンサンドや淡路島のクラフトビールなどの人気メニューも。
産地直売所も設置されているので、たまねぎや花、果実など淡路島の特産品を購入できますよ。
写真:さえぎるものがない空とひまわりとのコントラストは開放感たっぷりの絶景!Ⓒあわじ花さじき
島全体に温泉が点在する淡路島。
あわじ花さじきのある淡路島北部にもリゾートホテルや日帰り温泉施設があります。
淡路島の玄関口にある日帰り温泉施設・美湯松帆の郷では、天然ラドン温泉のお湯を日帰りで楽しめます。
夜には和風の露天風呂からライトアップされた明石海峡大橋を眺めながらの湯浴みを楽しめますよ。泡風呂、ジェットバス、打たせ湯、寝湯、サウナなどの設備も充実しています。
お花畑の絶景のあとは温泉ですっきり疲れを癒して、リフレッシュするひとときを過ごしてみたいですね。
(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727)