びわ湖バレイ/びわ湖テラス
https://www.biwako-valley.com/所在地:滋賀県大津市木戸1547-1(びわ湖バレイ)GoogleMAP
TEL:077-592-1155
●ロープウェイ
運行日:2023年4月15日(土)~11月19日(日)
運行時間:4月~10月9:00〜17:00
11月9:30〜16:30
往復料金:大人3,500円・小学生1,500円・幼児(3歳~)1,000円
琵琶湖の西側にある「びわ湖バレイ」山頂には3つのテラスがあり、琵琶湖や京都、大阪まで望む絶景スポットです。
標高1,100mのため平地より7~10℃ほど気温が低く、夏に涼しく過ごせる場所としても人気。ウッドデッキのテラスから広がる琵琶湖、青空の開放的な景色の中、ソファ席に座ってゆっくりと過ごせます。
絶景のテラスでカフェやダイニングのランチやドリンクも楽しめますよ。
「びわ湖テラス」は、標高1,100mの山頂から琵琶湖を一望するパノラマ展望スポットです。
JR湖西線から路線バスで10分、そして全面ガラス張りのロープウェイで5分間の空中散歩を楽しみながら、打見山山頂へ。
山頂駅から続くテラスエリア「The Main」には、絶景を楽しめる「Grand Terrace」と「North Terrace」の2つのテラスがあります。
「The Main」には、3段ウッドデッキの「Grand Terrace」と琵琶湖大橋から北側を望む「North Terrace」。どちらのテラスも絶景の中でのんびりソファやチェアに座って非日常感を満喫できます。
「North Terrace」には、びわ湖テラスの中でもっともぜいたくな体験ができる「インフィニティラウンジ」(ウェルカムドリンク付き3,000円~)があり、オーダーメイドのソファに座って、びわ湖とソファ席の前にある水盤が一体化した絶景を眺めながらくつろげます。
琵琶湖や青空を独り占めしているような絶景スポット、そしてそこまで気軽にロープウェイで上がれるのもいいですね!
そしてもう一つのスポットは蓬莱山山頂にある展望デッキ「Café 360」。
打見山の山頂から、天気の良い時はリフトに乗って、びわ湖バレイの中で最も高い標高1,174mの蓬莱山山頂に移動します。打見山の山頂駅からは、リフトに乗れば20分、徒歩でも約30分で行けますよ。
まさに360度、パノラマの絶景を楽しめます。
琵琶湖はもちろん、大阪、京都を見渡し、お天気が良ければはるか遠くの南アルプスまで一望する大パノラマ!
関西でここまで視界が開けた眺望を楽しめるところはなかなかないですよね。
「びわ湖テラス」は実際どれくらい涼しいのか、気になりますよね。
8月4日現在、びわ湖テラスの天気は曇り、気温は25℃です。山頂の様子は公式サイトのライブカメラでも見ることができますよ。
同じ日の大津市内の気温は予報では最高で36℃、危険なほどの暑さです。やはり山頂の25℃はかなり気温差がありますね。
寒さに弱い人は夏でもパーカーなどの羽織るものの用意をした方がよさそうです。ただし日差しは強いので、紫外線対策もお忘れなく。また、風のある日や曇りの日など、当日の天候によって同じ天候でも体感温度にはかなり差があります。
打見山、蓬莱山の山頂では、どちらもドリンクやフードを楽しめるんです。
The Main (グランドテラス)にあり、ソフトドリンクやジェラート、お酒、ビーフシチューやローストビーフサンドなどの食事も楽しめます。
グランドテラスに併設されているので開放的な空間です。
ロープウェイの山頂駅に隣接したダイニングバー。グリルハンバーグやグリルサーロインステーキなどの本格的な食事の他、シャンパンやワイン、ノンアルコールのモクテルも用意されています。
グランドテラスにあるカフェスタンドでは、カレーパンやドリンクなどを購入できます。暑い日にはテラスソーダで涼んでみては?
びわ湖ブラックカレーや近江和紅茶、長浜エール(地ビール)、琵琶湖ワインなどのご当地グルメ、ドリンクメニューが勢ぞろい!
蓬莱山山頂にあるスタンドでは、ボトルドリンクを販売しています。
涼しい山頂で過ごした後は、比良山の自然に囲まれた温泉でリフレッシュしたいですね。
びわ湖バレイから北へ車で15分ほどのところにある「天然温泉 比良とぴあ」は、露天風呂と2つの大浴場があり、比良山でのハイキングや冬にはスキーの後に疲れを取れる温泉として人気です。大人620円、小学生410円、70歳以上500円とリーズナブルに温泉を楽しめます。
土日に開催される特産物市や、軽食を食べられるフードコートもあり、特にボリュームたっぷりなソフトクリーム(350円)がおいしいと評判。比良とぴあからJR比良駅へ無料送迎ワゴンもあるので便利ですよ。
びわ湖テラスの帰りに温泉に立ち寄って一休みするのもおすすめです。
(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727)