かがの湯プリン
https://kaganoyupudding.com/所在地:石川県加賀市小菅波町1-55 GoogleMAP
TEL:0761-76-5001
営業時間:平日10:00~16:00
定休日:不定休
駐車場:専用駐車場50台
加賀温泉で人気のスイーツ「かがの湯ぷりん」が今、話題です。温泉のお土産としても喜ばれそうなかわいいレトロなパッケージのぷりん。
加賀温泉の地元食材を使って、専属スタッフがひとつひとつ手作りで作っている新名物のぷりんをご紹介します!
JR加賀温泉駅から徒歩1分のところにある「かがの湯ぷりん」のお店は、昔ながらの温泉宿のようなレトロな外観。お店にいるだけで温泉の雰囲気を感じられそうです。
かわいいパッケージの多種多様のぷりんが並んでいます。
定番の泡ぷりん(400円)は、お風呂の泡を表現した定番のぷりん。口に入れるとシュワシュワと溶けてなくなる不思議な食感を楽しめます。
そして1日5食限定の人気商品が、賞味期限5分の泡泡泡ぷりん(500円)。
賞味期限は5分!店頭で食べる分のみの販売です。ふわふわの泡を盛り付けた升の中には「泡ぷりん」がおさまっています。カスタード風味の泡は時間が経つと消えてしまいます。
新食感の不思議な泡泡泡ぷりん、すぐに売り切れてしまうこともあるようです。
その他、昔懐かしい味わいのカスタードぷりん(350円)、石川県の名産「加賀棒茶」を使用した加賀棒茶ぷりん(420円)、かがの湯ぷりんの原点となった商品でもある地元のカボチャを使用したカボチャぷりん(380円)など、多彩なラインナップが用意されています。
ぷりんの賞味期限は要冷蔵で3~4日とのこと。お店の外にある縁側の他、となりの「くいもん家ふるさと」店舗内でも食べることができます。
この季節のおすすめは、「焼き芋ぷりん」だそうです。1月からは「濃厚生チョコぷりん」も登場するとのことで楽しみですね。
かがの湯ぷりんのおいしさの秘密は、使用している原材料へのこだわり。
地元で生産されるたまごや牛乳、野菜など、新鮮な食材を使用しています。
牛乳は同じく加賀市にある数少ない牧場の一つ、平松牧場の65度で低温殺菌された新鮮で安全な牛乳を使用。
たまごは、加賀市のヒラオカポートリーで生産されたものを使っています。ヒラオカポートリーは飼料にこだわった養鶏場。お米で育てられた鶏の新鮮なたまごを提供しています。
かぼちゃぷりんに使用されているのは、加賀市のブランド野菜でもある「味平かぼちゃ」。
加賀温泉郷の豊かな土壌に育まれた糖度が高く、濃厚な甘みのあるかぼちゃはぷりんに最適なのだそうです。
加賀市内で作られた食材へのこだわりで、温泉を代表するスイーツが生まれたんですね!
加賀温泉は、北陸のちょうど中央に位置する温泉郷です。加賀市内にある片山津温泉、山代温泉、山中温泉、そして小松市の粟津温泉の4つの温泉地が総称して加賀温泉郷と呼ばれています。
かがの湯ぷりんのすぐそばにあるJR加賀温泉駅がそれぞれの温泉地への拠点となっています。
温泉地へは、JR加賀温泉駅から路線バス、またはタクシーで向かいます。各温泉郷内をめぐるバスも走っているので便利です。
すべすべ美肌効果を期待できる里山に囲まれた粟津温泉、白山の絶景をのぞむ湖畔にある片山津温泉、丘陵地にある北陸最大級の温泉街山代温泉、松尾芭蕉など著名人に愛された山間の渓谷にある山中温泉と、それぞれに違った雰囲気。湯めぐりも楽しめそうですね。
日帰り入浴スポットもあり、「加賀温泉郷パスポート」(800円)が販売されています。
購入から2日間有効で、パスポートに記載された加賀市内の3つの温泉地の日帰り入浴施設を含む施設の中から3か所を選んで利用できます。パスポートは加賀温泉駅構内で購入できますよ。
湯めぐりで疲れを癒したあとは、加賀生まれの味を堪能できる泡ぷりんでほっこりできそうですね。
(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727)