【紅葉露天】十勝岳温泉にある湯元 凌雲閣(ゆもと りょううんかく)は標高1,280mの場所にある北海道で一番高所の温泉。
茶褐色の2種類の源泉に浸かりながら、北海道で一番早い「紅葉露天風呂」を楽しむことができる。
写真:北海道最高標高の露天風呂は茶褐色の源泉かけ流し
そんな凌雲閣の男女それぞれの露天風呂から臨めるのは、その名の通り雲を凌ぐ宿からの眺め。眼前には大雪山国立公園十勝岳連峰の三段山・カミホロカッメトク・三峰山・富良野岳・安政火口などなど。
写真:湯元 凌雲閣から見える安政火口の紅葉
紅葉の見頃は9月下旬から10月初め
山の木々は針葉樹と広葉樹が混じっている針広混交林のため赤・黄・緑の色がパッチワークのよう。また、9月下旬には山頂に雪が降るため雪と紅葉が一度に楽しめる。
見頃は9月下旬から10月初め。週末は混み合うこともあるが、平日の午前中は比較的空いているとのことでおすすめだ。
また、凌雲閣と近くの翁森林公園を結ぶ翁遊歩道は散策しながら紅葉も楽しめるスポットで温泉ついでにここの紅葉もぜひ楽しみたい。
写真:北ならではの植生の鮮やかな紅葉が楽しめる男性露天風呂
効能豊かな茶褐色の湯。殺菌力が強い源泉とマイルドな源泉2種類が楽しめる湯の宿
温泉はきり傷、水虫、慢性的な皮膚病に効くと言われる殺菌性の強い1号泉(酸性・含鉄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉)と、高血圧やリュウマチ、美肌にも効果があるとされる低刺激性の2号泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉)。
加温・加水・循環一切なしの2種類の源泉がそそがれる浴槽は茶褐色。温泉の効能を求め湯治のお客様もたくさんいるとのことだ。
写真:2つの温度の違う源泉をまぜて適温にすることも。
かみふらのポーク中心の料理が楽しみ
また、宿泊した場合は、かみふらの産の秋野菜や雄大な十勝岳連峰の麓で育てられたかみふらのポーク中心の料理が楽しみ。
標高の高い山の温泉だが、冬季も休業せず通年営業する。雪がある冬季のアクセスはスタットレスタイヤ・4WDが必須だ。
(情報更新:2020年9月 hotspring727、編集:Vermiliおん)
源泉かけ流しの紅葉露天風呂・北海道
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写真はかみふらのポークをメインとした夕食の一例
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