【岐阜】珍しい裃レンタルも！飛騨高山着物さんぽで江戸時代にタイムトリップ。大人はもちろん子供もOK＠2時間2500円と格安

2019年9月14日おんせんニュース取材記事✏️, 岐阜, 新着情報, 東海

岐阜県の奥飛騨温泉郷から車で1時間弱、江戸時代の面影を残す古い町並や、飛騨牛などのグルメで近年さらに人気が高まっている飛騨高山では、毎年春と秋に「飛騨高山きものさんぽ」を開催しています。

今でこそ着物レンタルはいろんなところでやっていますが、着物レンタルの先駆けであるこのイベントのおもしろいところは女性が好きな着物を選べるだけでなく、男性は袴か着物のどちらかを選択できるところ。

写真：男性が裃をレンタルできて古い町並を散歩できる珍しいイベント

袴はサムライ気分で江戸時代にタイムトリップした感じでかなり目立ちますよね〜（笑）古い町並は外国人観光客の方も多いので、注目されること間違いありません！もちろんインスタ映えもばっちり！

着付けに必要な小物などは全て揃っているので手ぶらでOK！和の雰囲気がグッとUPする和傘なんかもレンタルしてもらえます。

お子様用は男の子は裃、女の子は着物があるので、ファミリーでの参加もおすすめ。お姫様、お殿様気分でお子様達も喜んでくれそうです。

写真：ファミリーでタイムスリップ気分も楽しい！

レンタル料が、1人2時間2500円とリーズナブルなお値段に設定されているのもうれしいところ。古い町並を散策するのにちょうど良いプランとなっています。

受付時間は午前9時〜午後2時30分まで。希望があれば予約を受け付けます。受け付け場所は上一之町の「飛騨高山まちの体験交流館」です。着物と裃の数に限りがありますので、大人数で参加したい時は事前に問い合わせてみてくださいね。

参加特典として、記念写真をプレゼントしてもらえますので、秋の高山観光の素敵な思いでになりそう。豪華絢爛な屋台で知られる高山祭の期間中も、着物をレンタルしてもらえます。

市内17か所の観光施設に割引または無料で入館できる通行手形も貸し出しもしてもらえます。「高山陣屋」と「飛騨の里」は無料で入館できます。また、下記施設では割引になりますよ！

＜通行手形で割引になる施設＞
高山祭屋台会館、日下部民藝館、吉島家住宅、飛騨民族考古館、藤井美術民芸館、高山昭和館、古い町並み美術館　山下清原画展、飛騨高山レトロミュージアム、飛騨高山テディベアエコビレッジ、飛騨開運乃森大七福神、飛騨高山まつりの森、茶の湯の森・茶の湯美術館、千光寺円空仏寺宝館、匠の館　森の水族館、飛騨大鍾乳洞、大橋コレクション館