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茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」10月1日から開催!丘を赤く染め上げるもふもふのコキア

茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」では、例年10月中旬頃にコキアがみはらしの丘を真っ赤に染め上げます。コキアの色彩が移ろう時期に合わせて「きて みて さわって コキアカーニバル」が開催され様々なイベントやグルメも楽しめます。2023年も10月1日(日)〜30日(火)の日程で開催します。2023年10月7日(土)と9日(月祝)は入園料無料の日ですよ!

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:丘一面を真っ赤に染めるコキアは圧巻(提供:国営ひたち海浜公園)

国営ひたち海浜公園と言えば、国内外で大人気の春のネモフィラが有名ですが、夏から秋にかけてはコキアが主役。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:丘一面を真っ赤に染めるコキアは圧巻(提供:国営ひたち海浜公園)

コキアは和名をホウキグサといい、かつては枝や茎を乾燥させてホウキを作っていたのだそう

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:赤く色づいたもふもふのコキアがかわいい(提供:国営ひたち海浜公園)

丸々としたかわいらしい形とふわふわの柔らかな触感で、その実は畑のキャビアと呼ばれるとんぶりになるんですよ。(*公園のコキアは観賞用の品種になります)

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:赤く色づきはじめたコキア(提供:国営ひたち海浜公園)

広大なみはらしの丘には、約33,000本ものコキアが植えられており、初秋には季節の移ろいとともに緑から赤へと変わっていくグラデーション、秋が深まると燃えるように赤く色づいたコキアが丘一面を染める圧巻の絶景を眺めることができます。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:グラデーションが美しい(提供:国営ひたち海浜公園)

丘のふもとにあるみはらし広場付近には、「写真撮影スポット」が設けられており、スペース内では、コキアとコキアの間に入って歩いたり、顔を近づけて写真撮影をすることができるので、フォトジェニックな写真をいっぱい撮っちゃいましょう。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:秋が深まるとともに、コキアも濃い赤へと色づいてゆく(提供:国営ひたち海浜公園)

イベント期間中は、コキアにちなんだ限定グルメも販売されます。

公園内では、同時期にコスモスやソバの花も楽しめるので、咲き誇る彩り豊かな花々に秋を感じることができそう。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:同時期に見頃を迎えるコスモス(提供:国営ひたち海浜公園)

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:可憐な白い花がかわいらしいソバの花(提供:国営ひたち海浜公園)

コキアカーニバル期間中は、芸術の秋にぴったりな各種クラフト系イベントや、秋空の下音楽を鑑賞できる「吹奏楽カーニバル」、体力チェックと健康相談のできる「健康スポーツフェスティバル」など、様々なイベントも実施されるのでそちらもオススメです。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:ひたちなかフェスタ

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:吹奏楽カーニバル

公園から車で約15分のところには、年間約100万人が訪れる観光市場「那珂湊おさかな市場」があり、旬の魚介類、那珂湊や近海でとれる地魚が豊富に取り揃えられています。また、ひたちなか市から大洗町の海沿いエリアを中心に温泉施設もありますよ。グルメ、温泉も合わせて、秋の茨城旅を満喫してみてくださいね。

茨城・国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」

写真:真紅に染まったコキアと青空のコントラストが美しい

(まとめ・文:hotspring727 情報更新・編集:Vermiliおん/2023年9月)

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きて みて さわって コキアカーニバル

http://hitachikaihin.jp

開催場所:国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 GoogleMAP

問合せ:国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター
TEL:029-265-9001

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