新潟県の月岡温泉に、4月27日にオープンした「新潟菜果 実(premium AGRI MINORI)」。 新潟産を中心とした国産フルーツや野菜を気軽に味わえるジェラートと、新潟らしいスムージーの専門店です。こだわりのスムージーには地元酒蔵の八海山が作った麹甘酒等が使われています。
写真:やさしい木のぬくもりが感じられる外観
新潟産にこだわったスムージーとジェラートの専門店がオープン
新潟を中心とした「新潟菜果 実(premium AGRI MINORI)」は、国産フルーツや野菜を気軽に味わえるジェラートと新潟らしいスムージーの専門店です。
スムージーは同じ新潟県の魚沼の酒蔵の八海山が作った麹甘酒や、地元の安田ヨーグルトの飲むヨーグルトがベースになっています。
そこへ、お好みのフルーツや野菜をチョイスし、その場でブレンドしてもらいます。その日の気分や体調で作ってもらえるのはうれしいですね!
写真:ベースを決めて好きなフルーツや果物をセレクトして作ってもらいます
ダイレクトにフルーツや野菜を味わえるジェラートも大人気!
魚沼市に製造所を構えるジェラート専門店の「ハスキージェラート」。国産フルーツや野菜にこだわったジェラートを製造しています。その「ハスキージェラート」が月岡温泉に初登場しました。フルーツや野菜をたっぷり使った、ワイルドな素材感とマイルドな風味が特徴です。
写真:新潟や国産の素材が使われているジェラート
写真:カップタイプも
こだわりの商品ラインナップもすばらしい!
写真:壁際に並べられた商品も見逃せない!
店内には、ほかにもフルーツや野菜をテーマにしたグッズもずらり。
特に人気なのは、テレビでもよく紹介されている「越路バーニャカウダソース」(870円~)。酒粕ニンニクの特徴を活かしたチーズたっぷりなバーニャカウダソースです。野菜に付けるほか、ピザやパスタのソース、ごはんと和えてリゾット風にするのも美味。
また、「ジョニー・ディップソース(完熟トマトマヨ)」(650円~)は、新潟県長岡産の夏場の美味しい完熟トマトだけを使用。トマトをジャムにしてマヨネーズに合わせた少し甘口のディップソースです。こちらも何でも合いますね。
写真:見た目もかわいいソースなど
5つある姉妹店もこだわりぬいたラインナップでどれもこれも欲しい!
その1.「新潟地酒 蔵 Premium SAKE KURA」
写真:日本酒がずら~り
新潟全酒造のプレミアム日本酒の92もの銘柄がずらり。600円で好きな銘柄のお酒をおちょこで3杯飲めるシステムとなっています。気にいったお酒はその場でお土産でご購入できます。
詳細は http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/kura/
その2.「新潟地物 旨 Premium SELECTION UMAMI」
写真:これが試食です!
新潟県の旨味成分を集めたお土産店です。オリジナルの干物や海産物、味噌やだし、漬物、糀ドリンクなどが旨みがいっぱい! しかも無料で、熱々ご飯を片手に試食を楽しみながらお買いものが楽しめるというお店です。
詳細は http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/umami/
その3.「新潟米菓 田 Premium SENBEI DEN」
写真:オリジナルの手焼きが焼ける!
新潟自慢の米菓をテーマとしたお店です。せんべいの手焼きや絵付けができて、世界で1つだけのオリジナルせんべいも焼くことができます。旅の思い出としてもいいですね。
詳細は http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/den/
その4.「新潟飲物 香 Premium TASTE KAORI」
写真:外観もとてもおしゃれ!
新潟の香る飲物を集めた試飲して購入できるお店です。新潟北限の紅茶や緑茶、雪室コーヒーなどが無料で試飲可能。さらに上越地方の岩の原葡萄園のプレミアムワインも有料試飲、京都宇治産の一番茶の若芽を使った最高の技術の上に完成した特選の抹茶ソフトクリームなどもあり、試食後にはお気に入りをお買い物!
詳細は http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/kaori/
その5.「新潟粉物 米 Premium POWDER BEI」
写真:愛らしいうさぎ焼き。
新潟のお米の新しい魅力を感じられる米粉を使ったアイテムがたくさんあるお店です。自分で茹でて好きなようにトッピングして食べれる米粉うどん体験や、米粉を使った新名物スイーツ「うさぎ焼き」など、新潟中から米粉商品を集めたセレクトショップ。イートインスペースもあります。
詳細は http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/bei/
新潟の食材を様々な切り口でまとめて味わえるお店を制覇するには、1泊では足りないかもー。
大正4年に開湯した月岡温泉。石油を採掘している時に偶然温泉が出てきたことから湯治場として始まったとか。ゆったりと温泉に入り、硫黄の香りの包まれた温泉街をゆっくりとぶらりするのもいですね。
(まとめ・文:吉川)