OMO3札幌すすきの by 星野リゾート
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/所在地
札幌市中央区南5条西6丁目14-1 GoogleMAP
TEL:0570-073-022(9:30~18:00)
●宿泊について
宿泊料金例)
1室2名の1名あたり
5,000円~(税込)
標準チェックイン/アウト
15:00/11:00
2022年1月28日グランドオープンの「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」。“幸せな夜更かし”というホテルのコンセプト。そこには『つい夜更かししてしまうくらい、すすきのの豊かな食の魅力を楽しんでほしい』という思いを込めているそうです。終電を気にせずに、心いくまでゆっくりとすすきのを楽しめる、新しいホテルの魅力を体験してきました!
「星野リゾート」が、“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトとする「都市観光ホテルブランド」の「OMO」シリーズ。
都市を訪れる観光客に向けて、街をさらに深く知り、楽しむサービスと仕掛けでホテルステイを満喫してもらうよう提案しています。OMOには「OMO3」「OMO5」「OMO7」とあり、それぞれの数字で提供されるサービスが異なります。
2022年1月7日には、小樽に「OMO5小樽 by 星野リゾート」がオープンしています。そして、1月28日には「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」がグランドオープンしました。
ちなみに、「OMO3」はベーシックタイプホテルで、カフェ&ダイニングなどは持たずに、24時間オープンのフード&ドリンクステーションによるフードの提供で、“街歩き”に重きを置いています。
札幌を訪れる人たちが楽しみにしているのが、「美味しいもの」というデータがあります。
特に、札幌の「すすきの」には、長い歴史がある老舗店や個性的な居酒屋、地元食を提供する店など、飲食店が約3,500店舗あるといわれています。この充実ぶりが人気のヒミツなのですね。
1月28日にグランドオープンする「OMO3札幌 by 星野リゾート」は、街での食べ歩きの応援とともに、ホテルに戻ってからも、すすきのでの夜更かしを思いっきり楽しめる旅の提案や仕掛けづくりがいろいろあります。
フロントの前の「OMOベース」には、夜更かしにオススメのご近所の情報を紹介している「ご近所マップ」があります。
また、OMOベースでは、一日2回(16:00~、17:00~各15分ほど)、「すすきのアペロミーティング」が行われます。「アペロ」とは夕食前にお酒を飲みながらおしゃべりを楽しむフランスの文化のことで、ドリンク片手にOMOレンジャーとこれから行きたいお店のヒントや情報交換をするプログラムです(参加無料/飲食物の料金含まず)。
とことんご近所にこだわって活動するOMOレンジャーが、すすきのでの夜更かしを楽しめるツアーを企画し、案内もしてくれます。その一例をご紹介します。
すすきので73周年を迎える老舗料亭と札幌最古の炉端焼き店をOMOレンジャーを巡るツアーです。
1軒目に行くのは老舗料亭「杉ノ目」。地酒と季節の海鮮を使った日替わりの一品を堪能します。
次に行くのが札幌最古の炉端焼き「ウタリ」。女将が季節の海鮮や野菜を炉端で丁寧に焼いてくれます。
お腹がいっぱいになったところで「杉ノ目」に戻り、芦沢料理長がこのツアーのために考案した〆パフェをいただきます。ガラスの器ではなく、お椀を使うというのが料亭らしいオリジナルのパフェです。
このツアーは16:50~で、1日1組(1~4名)。予約は5日前までに公式サイトにて要予約。ツアー料金は5,300円(仕込みの見学、季節の一品と日本酒1合、料亭〆パフェ、OMOレンジャーのガイド料)。
1階奥には、手軽に軽食やドリンク、おつまみなどが購入できる「OMO Food & Drink Station」があります。
24時間いつでも、キャッシュレスで利用できます。チェックイン後にお茶したり、すすきのの夜の街歩きの後にお部屋でさらに夜更かしするお供にしたり…。電子レンジや製氷機なども設置されています。
すすきのの真ん中に誕生した「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」。時間を気にしないでゆっくりと夜更かしを楽しめる、アイデアいっぱいの楽しいホテルですよ。
(まとめ・文:吉川、編集:hotspring727)