全国に15施設を展開する、旅のテンションをあげる新感覚の「街ナカ」ホテルブランド「OMO（おも） by 星野リゾート」。「OMO5東京五反田」に続き、2024年7月6日にOMOブランド17番目の施設としてオープンするのが「OMO5函館 by 星野リゾート」です。
「OMO5函館」のコンセプトは「百二十%ハコダテ」。オープン間近のホテルの魅力をご紹介します。
写真：露天風呂
全国に15施設を展開する、テンションあがる「街ナカ」ホテルブランド「OMO by 星野リゾート」。その街だけの楽しさや美味しさを地元ホテルスタッフならではの目線で紹介したり、さらに、旅する心をくすぐる仕掛けを用意してステキにもてなしてくれます。
写真：全国に展開するOMOシリーズ。今年オープンのホテルもまだあります
「OMO」シリーズは、OMOの後ろにある数字やアイコンでサービスの幅を示しています。
写真：OMOの後ろにある数字やアイコンでサービスが異なります！
旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができ、幅広い都市観光の旅をサポートしてくれます。
各ホテルには「OMOベース」と呼ばれるスペースがあり、おしゃべりタイムやナイトライフを楽しんだり、街歩きを楽しむイベントが開催されていたりと、その街を楽しむための演出がいろいろとあります。
また、個性豊かなスタッフが独自の視点で集めたご近所のとっておきの楽しい街歩き情報や、グルメに雑貨、動物園から寺社巡りなどガイドブックには載っていない楽しみ方もホテルスタッフが提案してくれます。
2024年7月6日、函館駅から徒歩約5分、古くからの繁華街に面した、函館観光の拠点となる立地に「OMO5函館 by 星野リゾート」がオープンします。
写真：「OMO5函館」のエントランス（パース）
コンセプトは「百二十%ハコダテ」。函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力をまるごと楽しみつくすような、これまでにない宿泊体験を提案。
写真：赤レンガ倉庫群は函館観光には欠かせない！
三方を海に囲まれ、豊富な漁場を持つ函館。四季を通じて新鮮な海の幸に恵まれています。また、江戸時代末期に開港し、日本で最初の国際貿易港として発展した長い歴史から、現在も数多く残る歴史的建造物と異国情緒を感じる街並みがあります。
そんな函館を、旅前のリサーチの時よりももっともっと楽しい旅にする、100％以上にステキな旅にする秘策がいろいろあります。
「OMOベース」は、ホテルと街がシームレスに繋がる仕掛けが詰まったパブリックスペース。カフェスペースにはオリジナルのスイーツやドリンクなどもあり、日中からナイトタイムまでシーンを問わずに利用できます。
写真：屋内にあるOMOベースでは仲間と旅の計画を打ち合わせしたり、カフェでテイクアウトをしたドリンクと読書を楽しむなど自由にくつろげます
夜の函館を彩るのは函館山の夜景はもちろん、イカ釣り漁船の漁火も美しいです。屋外にあるOMOベースでは海沿いに輝く灯りをイメージしたライトアップをし、アフター夜景やアフター温泉のナイトタイムを演出します。
写真：屋外の風に吹かれてのんびりした時間を過ごせます
写真：こちらが有名な函館の夜景
ダイニング中央に一際目立つ、「五稜郭」をイメージしたビュッフェ台。その上には、函館・北海道の郷土料理を中心とした彩り鮮やかな料理が並びます。
写真：函館の観光名所の五稜郭をイメージしたビュッフェ台がユニーク
ホテルでは「海鮮ファイブスターズ」と命名していますが、華やかな海の幸が並ぶ一番の目玉「海鮮丼」、新鮮なネタが揃う「お寿司」、トッピングにホッキ貝がのった函館のご当地グルメ「潮ラーメン」、北海道の旬なお野菜と海鮮の香りが特徴的な「ろばた焼き」、タレがしみこむ「烏賊飯」などを中心に海鮮を贅沢に食べられる朝食ビュッフェが愉しめます。
写真：朝食料理の一例
写真：朝食料理の一例
しっかり食べたら、楽しい函館観光を満喫できますね！
ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートする「Go-KINJO」は、ご近所を愛するスタッフが地域と連携して開催する「ご近所アクティビティ」と、スタッフが足を運んで見つけた情報が集まった「ご近所マップ」の2つのコンテンツを中心に滞在全体で体感できます。
写真：「OMO3札幌」のご近所マップ
「OMO5函館」のご近所アクティビティは「なまら満足!朝市専門店めぐり」。ご近所を愛するご近所ガイドOMOレンジャーが、函館で約70年の歴史を持つ「はこだて自由市場」を案内します。
自由市場には鮮魚店や⻘果店など約40軒が立ち並び、「市⺠の台所」として地元の人でいつも賑わっています。また、魚種ごとの専門店が多いことも特徴で、品質の高さは折り紙付き。地元の料理人が仕入れに来る「プロ御用達の市場」としても知られています。
写真：OMOレンジャーと「自由市場」を探索！
OMOレンジャーが「自由市場」を案内しながら店舗を巡り、その日のいち押しの魚介をそれぞれの店舗で聞きます。丁寧に捌かれた新鮮な魚介類を、本ツアーでは特別に味見をさせてもらえるので、各店舗で食べ比べをしながら安心して買い物することができるのが特徴です。
＊なまら満足!朝市専門店めぐり
・期間：2024年7月6日から通年
・時間：9:00〜10:00
・定員：15名
・料金：無料
・予約：公式サイトにて前日24:00までに予約
宿泊者限定で用意された「OMO5函館」オリジナルバス「函館ぐるぐるフリーバス」で、アクティブな観光はいかがですか？
写真：「函館ぐるぐるフリーバス」のイメージ
バスはホテルを起点とし、約1時間ごとに、「はこだて自由市場」から「元町公園」「函館山ロープウェイ」「五稜郭」などをつなぐルートで運行します。このサービスは宿泊者は無料なんです。
写真：函館山ロープウェイから眺める景色は絶景！
写真：異国情緒漂う「旧函館区公会堂」
乗車時間を組み合わせることで函館エリアすべての観光スポットを巡ることができます。
宿泊者専用大浴場は、ナトリウム塩化物強塩泉（pH6.8）の源泉かけ流しの温泉です。内湯は肌の弱い人を考慮し、沸かし湯もあります。壺湯の露天風呂、ドライサウナとスチームサウナ、水風呂も完備しています。（季節によっては減温のため加水する場合あり）
写真：露天風呂
湯上り後は、屋外のOMOベースで湯上りドリンクを飲みながら、開放的な空間で湯涼みができます。
客室は12タイプ、全245室あります。どのお部屋も靴を脱いでリラックスして過ごせます。
函館の街にとけこむように滞在できる「コンセプトルーム」には、函館山に上るロープウェイのウォールアート、そしてその先には函館の夜景が描かれたベッドボートを設えています。海色のソファに、函館の温かみある街灯りを感じるクッション、レンガ調のカーペットが配された室内では、お部屋にいながら街歩きをしているような気分を味わえます。
写真：デラックスルーム（定員4名）
キッチン付きの「OMOハウス」では、地元のグルメを買って部屋で楽しめます。家族やグループ、⻑期滞在やお子様連れの旅行にもオススメです。
写真：OMOハウス（定員4名）
7月と言えば、北海道は気持ちのよい夏！ アクティブな旅をしたい方にオススメのホテルです。
（まとめ・文：吉川、編集・hotspring727）
