※開催日が2020年12月26日(土)・27日(日)18:00～18:45に変更になっています。
コロナウィルスの影響で全国の花火大会が軒並み中止になった2020年。大阪でも天神祭りや淀川花火大会も中止になってしまいました。しかし、まだ今年も大阪で花火を楽しめるチャンスがあります！
泉南市の海岸、タルイサザンビーチで開催されてきた花火大会が今年も開催決定しました！ 今年、関西で唯一の大規模花火大会です。見逃さないでくださいね！！
写真：海上の夜空を彩る華やかな3万発の花火
「泉南夢花火」が開催されるのは12月26日、27日。関西空港対岸の泉南りんくう公園で開催されます。
去年よりさらにパワーアップし、今年は30,000発の花火が夜空を彩ります。
写真：今年は12月に開催される泉州夢花火
新型コロナウィルス感染防止対策に最大限対応するため、今年は3密を避ける指定席での鑑賞です。
加えて、混雑を避けるため観覧エリアは離れた場所3か所に設置し、さらに観覧席同士の間隔を広げるなどの対策が取られます。
新しいスタイルの花火大会でゆったりと花火を楽しめますね。
「泉州夢花火」は2日間開催されますが、それぞれ趣きの違った花火を楽しめるプログラムになっています。関東、関西を代表する花火職人の技を堪能できますよ。
写真：海上の夜空を彩る華やかな3万発の花火
1日目は東の花火。
花火専用のコンピュータシステムを駆使し、音楽と花火をシンクロさせた独創的な「花火ファンタジア」が演出されます。
2日目は西の花火。
伝統的な花火から最新の花火まで、関西ならではのにぎやかな花火の中にも侘び寂びを感じさせる演出を楽しめます。
観覧席の席種は5種類。花火を最前列で楽しめるのがSVIP席。飲食ブースで使える金券とシャンパンまでついています！
海の中に打ちあがる花火を正面で見られるVIP席は、VIP専用の飲食ブース付き。ソファー席に座って花火を見る贅沢な体験ができますよ。最大5名まで入れるボックス席です。
写真：泉南りんくう公園に設置された5つの観覧エリア
VIP席の前にあるAエリアも、正面から花火を鑑賞できます。仕掛け花火や音楽とのコラボレーションもたっぷり楽しめますよ。
Bエリアは側面から花火を見られる位置です。距離は近いので花火の迫力を感じられそう。
Cエリアは打ち上げ位置からは少し離れたエリア。ゆっくりくつろぎながら花火を鑑賞できます。
チケットは7月6日より発売開始されています。公式ホームページの購入フォームで受付していますよ。8月10日現在、VIP席のみすでに両日完売しているそうです。
受付はチケットごとに設定された推奨時間があり、購入者には時間を案内されるようです。
写真：花火にコロナの終息を願おう
安心して花火を楽しむためにコロナ対策にも万全を期しています。
今年の花火大会は、「鎮魂・厄除け・生きる活力に」をコンセプトに実施され、収益の一部は「新型コロナウィルス助け合い基金」に寄付されます。
感染防止対策を取りつつ、コロナの終息を祈りながら今年関西で唯一の花火を楽しみましょう。
泉南りんくう公園には、日帰り入浴も可能な温泉施設SORAの湯があります。
写真：日帰り利用もできる天然温泉「泉南温泉SORAの湯」
アクティビティエリア内のスポーツ合宿施設「SORA RINKU」の2階にある「泉南温泉SORAの湯」で、公園の敷地内で湧出した天然温泉も楽しめますよ。疲労回復にも効果のある無色透明のお湯で、スポーツの後の疲れも癒せそうですね。
露天風呂、サウナ、水風呂を完備しており、宿泊者以外も日帰り利用できます。海の見える露天風呂でゆっくりくつろげます。
日帰り入浴料金は大人700円、中学生～大学生500円、3歳～小学生300円。
写真：海の見える天然温泉でのんびり
（まとめ・文：mashiro）
