長野県北安曇郡白馬村、北アルプスの麓にある老舗リゾートホテルの「白馬東急ホテル」。2020年12月19日～2021年3月28日の冬期間は、スキーを楽しむ人だけではなく、雪の中でさまざまなアクティビティを楽しめる「冬の白馬村を満喫できる宿泊プラン」を提供します。その一部をご紹介しますね。
写真：絶好の雪遊び日和！
1998年の長野冬季オリンピックの開催地として世界にも知られた長野は、標高3000メートル級の山々が連なり、木々や花々が四季折々の豊かな色彩をみせてくれます。
白馬村の知名度が国際的に高まったのはこのオリンピック後で、2004年ころから外国人の来村が急増。ゲレンデの雪質や住民の温かいおもてなし、そしてすばらしい景観が評価されました。
その後、国内外から多くの人がこの雄大な自然の中での登山やトレッキング、スキー、アウトドア体験などを求めて訪れます。
写真：客室からも北アルプスの絶景が望めます！
北アルプスの麓に位置する「白馬東急ホテル」は、2018年と2019年の2期に分けて客室改装を行いました。
写真：風格のあるホテル外観
それにより、今までの老舗リゾートホテルのイメージから一新。2階客室をファミリー向けに大きく変え、より楽しく滞在できるようになりました。
写真：老舗らしい落ち着いた客室
自慢の温泉は、アルカリ性単純温泉。pH11.2と日本有数のアルカリ温泉です。柔らかく、肌がツルツルになる「美人の湯」としても人気があります。
写真：広々とした内風呂が気持ちいい！
露天風呂も完備しており、冬は雪を見ながらの露天風呂は最高です。
写真：降って来る雪を見ながらの露天風呂入浴もたまにはいいですね
冬は特にスキーやスノーボードのイメージが強い白馬村ですが、白馬東急ホテルではスキーだけではなく、冬の新たな魅力を発見できる宿泊プランが登場しました！
写真：絶好の雪遊び日和！
白馬岩岳スノーフィールド（スキー場）のゴンドラ「ノア」に乗車（1滞在につきゴンドラ往復券1人1枚付き）すると7分で山頂へ。
北アルプスを眺めながら山頂のカフェでコーヒーを飲んだり、ブナの森をスノーシュー（レンタル無料）で散歩したり、ソリやチュービングなどで雪まみれになって遊んだり……。途中でおいしいカフェランチも楽しめます。ホテルに戻ったら温かい温泉に入り、豪華な夕食がお待ちかね。
「見る・遊ぶ・食べる」の三拍子が揃った、そして「密」もないプランとなっています。
岩岳に人気のカフェ「The City Bakery」が出店しました（1滞在につき岩岳ゴンドラ往復乗車券1人1枚付き）。
そのテラスからの眺めは最高！
真っ白に連なる北アルプスの山々を望みながら、サクッとした食感がたまらないクロワッサンサンドや食べ応えたっぷりのスイーツ、ホカホカのスープや本格的なコーヒーも美味。カフェタイムにもランチタイムにも利用できます。
写真：景色を見ながらだと、さらにおいしいんですよね！
また、白馬八方尾根 うさぎ平の「Hakuba Mountain Beach」では、ゴンドラ型のサウナやジャグジーも登場！雪の中ですが、ぜひ水着を持って行ってくださいね。
写真：手前がジャグジー、奥はゴンドラ型サウナ
夕食は、料理長と板長が直接富山で仕入れた富山湾直送の海の幸と長野県「信州和牛」の和洋折衷コースという豪華版！
冬の富山湾といえば、脂ののった美味しい魚や旨みたっぷりのカニなどがありますし、信州和牛といえば、信州の山々が育んだ水と豊かな自然環境のなか愛情たっぷりに育てられた黒毛和牛。まろやかでおいしい牛肉ですね。
2020年7月には「snow peak LAND STATION HAKUBA」がホテル近くにグランドオープンしました。
世界的な建築家、隈研吾氏デザインの見事な木組みが特徴の建物には、「snow peak LAND STATION HAKUBA」、Restaurant「雪峰」、「スターバックスコーヒー スノーピークグランドステーション白馬店」が入っています。
写真：ステキな建物の中にはステキなお店が！
嬉しいことに、このプランにはスターバックスコーヒー「スノーピークランドステーション白馬店」のカフェカード（1滞在1部屋につき1000円分＋プチプレゼント）が付いていますよ。
2021年1月31日宿泊分までは、「Go Toトラベルキャンペーン対象」となっています。
コロナ禍の今だからこそ、思う存分屋外で雪と戯れたり、美しい雪山を眺める。そのあとは、降る雪を眺めながら温かいお湯に浸かったり、美味しい料理に舌鼓したり、ショッピングやお茶を飲んだり……。楽しい冬の思い出を作ってくださいね。
（まとめ・文：吉川、編集：hotspring727）
