埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園では、約70万本の『アイスランドポピー』の花畑が最盛期を迎えています。例年、4月下旬まで見頃が続きます。
また、4月上旬から『ネモフィラ』、4月中旬から『ルピナス』も見頃を迎えていますよ。春爛漫を楽しんではいかが?
東京ドーム65個分もの広さを誇る「国営武蔵丘陵森林公園」では、約70万本の『アイスランドポピー』の花畑(約8,000m²)が、4月上旬から下旬まで見頃を迎えます。
シベリアなどが原産の、寒さに強い『アイスランドポピー』。里山の柔らかな新緑を背景に、明るい黄色、白、オレンジの花畑が公園に春を告げます。
明るいビタミンカラーで透け感のある柔らかな花びらが風に揺れ、奥行きのある花畑の景観が非常に写真映えするそうです!撮影も楽しみですね!!
『アイスランドポピー』は、公園の南口または中央口から徒歩約20分の運動広場花畑に植えられています。
同じく4月上旬から、西口ひろば花畑では『ネモフィラ』が、爽やかな青色の絨毯を広げます。
さらに4月中旬からは、公園・庭園樹内の斜面地に広がるこもれび花畑にて『ルピナス』が見頃を迎えます。紫・ピンク・白など、花色の豊かさと豪華な花姿が美しく、甘い上品な香りに癒される花畑です。
広大な園内で、3つの花畑はそれぞれ約800m~1.6km離れているので、便利な園内バスやレンタサイクルの利用がオススメだそう。また、混雑を避けてのんびりと散策できるのも良いですね。
見頃は気象条件により前後します。最新の開花情報は、「国営武蔵丘陵森林公園」の公式WEBサイトやSNSをご覧ください。
(文・まとめ:Vermiliおん)