【岐阜】恵那の絶景の日帰り温泉施設「くしはら温泉ささゆりの湯」がリニューアルオープン！オートキャンプ併設、レストランでは伝統の昆虫食も！

岐阜県恵那市にある温泉施設「くしはら温泉ささゆりの湯」が2018年4月にリニューアルオープンしました。
今回のリニューアルは、2つの露天風呂が新たに増設されました。こちらの露天風呂は、景色が良いことで評判なんですよ。

また、オートキャンプ場が併設されており、キャンプを楽しみながら温泉も楽しめる複合施設になっています。周辺には風光明媚な観光スポットがたくさんあり、観光の拠点になりそうですね。

写真：オートキャンプ場は予約不要な区画も

温泉！スポーツ！オートキャンプ！「くしはら温泉ささゆりの湯」はアウトドア派に嬉しい施設

くしはら温泉ささゆりの湯は、岐阜県恵那市の串原地域にある日帰り温泉施設です。標高464mの山あいに位置し、自然に囲まれた開放感あふれるロケーションが人気なんですよ。

温泉は、肌当たりが柔らかでツルツルになるアルカリ性単純泉です。「あかねの湯」と「もえぎの湯」があり、1週間ごとに男湯と女湯が入れ替わります。

今回のリニューアルによって、両方のお風呂に露天風呂が増設されました。

写真：今回のリニューアルで露天風呂が増設された

「ささゆりの湯」は丘陵地を利用して建てられていることもあり、景色がとても良いと評判なんです。

新たに増えた露天風呂は、より景色を楽しんでもらえるように高い場所に作られています。眼下に広がる山並みを望み、ゆっくりと温泉に浸かれば身も心もリフレッシュすること間違いなしです。特に露天風呂から見る夕日が沈む景色は最高ですよ。

温泉の露天風呂、大浴場の他にも泡風呂やジェットバス、薬湯があるので色々試してみるのも面白いですね。

「ささゆりの湯」には、グラウンドゴルフ場とマレットゴルフ場が併設されています。綺麗に整備された高麗芝の本格的なゴルフ場では1年中プレーを楽しむことができますよ。なだらかな丘陵状のコースは思わず走り出したくなりそうです。

用具レンタルや利用料金がリーズナブルなので、初チャレンジもしやすそうです。

写真：内湯ではジャグジーなども楽しめる

オートキャンプ場も広く確保されており、フリーサイト区画と電源区画があります。電源区画は要予約ですが、フリーサイト区画は予約が不要！予約不要なのは珍しいですよね。

これなら、急にキャンプしたくなった場合も大丈夫！？土日はとても人気なので、お昼すぎには埋まってしまう場合もあるようなのでチェックが必要ですね。

自然に囲まれたキャンプ場は、青空が綺麗な昼も星空がロマンチックは夜も絵になります。ぜひ愛車と愛テント（？）、絶景でSNS映えの渾身の1枚を撮影したいですね。

また、絶景を望むならパノラマテラスがオススメ。風景と一体化するように迫り出したテラスで一息つくと嫌なことも忘れてしまいそうです。

レストランでは、ぜひご当地グルメを楽しんで

施設内にあるレストランでは、みんな大好きなカレーライスやお蕎麦・うどんはもちろん、岐阜ならではのご当地メニューもあります。

今話題の五平餅の定食もありますよ。

また「へぼ釜めし」という聞きなれないメニューもあります。「へぼ」とは、なんと「黒スズメバチ」のこと。海から遠い山間部では貴重なタンパク源として親しまれているんですよ。

ささゆりの湯がある串原地域では、自宅で育てたクロスズメバチの巣の重さを競うコンテストも毎年開催されているんですって！世の中には知らない食べ物がたくさんありますね。

ささゆりの湯で食べられる「へぼ釜めし」は、幼虫の「へぼ」だけでなく、親蜂も入っている豪華版（？）香ばしさと甘みが絶妙なバランスで美味しいんだそうです。見た目で判断しちゃダメですね。ささゆりの湯でぜひ食べてみたい一品です。

五平餅とへぼ釜めしは定食の他に単品でも注文できるので、色々頼んでみんなでシェアするのも楽しそうです。

周辺には恵那峡や農村景観日本一の岩村盆地、中山道大井宿

ささゆりの湯の周辺には観光スポットがたくさんあります。四季折々の美しさで見る者の目を楽しませてくれる「恵那峡」や農村景観日本一に選ばれた岩村盆地の農村の風景、歴史的な建物が静かに佇む「中山道大井宿」など、見どころが満載です。
ささゆりの湯のオートキャンプ場を観光の拠点として、いろんな風景を見に出かけたいですね。

なお「くしはら温泉ささゆりの湯」は、毎週水曜日が定休日となっているので、お出かけの際には気をつけてください。
（まとめ・文：ゆきさね）

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