佐賀のご当地グルメとして有名な嬉野温泉湯どうふが食べ比べフェスとして品川で11月8(木)~11月11日(日)に開催決定!美肌の湯で有名な温泉で作る豆腐はトロトロでほっかほか。今ならユニークな湯おけ付限定チケットもありますよ!
日本三大美肌の湯でとろとろになる!佐賀のご当地グルメ・嬉野温泉湯どうふ
島根・斐乃上温泉、栃木・喜連川温泉と並んで日本三大美肌の湯として名高い佐賀・嬉野温泉。浸かるとつるつるになるという泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉で、古くから胃腸や肝臓の機能を活性化させる効果があるとして、飲用もされていました。
そして、この嬉野温泉の温泉水を使った名物が嬉野温泉湯どうふ。その歴史は古く江戸時代には登場していたという説もあります。豆腐を煮るとトロトロに溶かしていく様は、楽しくも不思議な光景!このトロトロにポン酢などの調味料を合わせて頂く人気のご当地グルメです。
訪れた人しか味わえない!特製ゴマだれでいただく和多屋別荘の湯どうふ
そんな嬉野温泉湯どうふが、11月8日(木)~11月11日(日)の4日間、東京・品川シーズンテラスイベント広場で味わえちゃうんです!
口の中で消える?!まるで雪のような食感・このめの里の湯どうふ
ゴマの香りが濃厚な特製ダレでいただくクリーム状の湯どうふ・茶心の宿和楽園
会場となる品川シーズンテラスイベント広場は、様々なフェスをこれまでも開催していますが、この嬉野温泉湯どうふが食べ比べられるフェスは初の試み。嬉野温泉から湯どうふを提供するため、人気の5店舗が出店。それぞれ特徴のある本場の出来たての味をいただけます。
湯おけがチケット?!湯おけに湯どうふを入れて熱々を召し上がれ!
この湯どうふを入れる容器ですが、コレがなんと湯おけ。この湯おけに各店舗のプラスチック製容器に入った湯どうふを入れて食べるというもの。温泉地ならではのユニークな企画ですよね。
温泉気分を満喫!湯おけで食べれば楽しさ倍増
また、この湯おけですが、なんとチケットなんです。
会場への入場は無料ですが、湯どうふを食べ比べるためのチケットは現在販売中。WEBサイト上で販売中のとろとろ温泉湯どうふガーデンについて、よく見ると湯おけ付の文字が。湯おけ付チケットを申し込むと配達希望住所に湯おけが送られてくるんです!
大きさは外径18.5センチ、高さ9.5センチと通常の湯おけよりは小ぶりの大きさで、10月以降順次発送されるます。
木の香も清々しい真新しい湯おけには嬉野湯どうふガーデンのロゴ。こんな素敵なチケットが付いて、湯どうふ5食も食べられてお値段は1,300円!(税込)お得ですよね。
嬉野で作った大豆の味が口に広がる!甘辛だれでいただく藤川豆腐店の湯どうふ
スタートは午前1時!美味しさを届ける福田豆腐店の湯どうふ
ただしこちらのプレミアム湯おけ付チケットは、限定1,200個なので行ってみたいな、と検討されている人は早めの購入をおススメします。
湯おけなしのチケットや当日券も販売されていますが、せっかくならマイ湯おけでご当地気分を楽しみたいですね。また、当日券は数に限りがあるのでご注意を。
会場ですが、入場ゲートには紺の暖簾がかかり、湯おけを抱えて入場。温泉地にワープしたかの雰囲気。さらに気分を盛り上げてくれそうです。
紺暖簾が気分をさらに盛り上げる!湯どうふの他に佐賀の日本酒、豆腐スイーツも
湯豆腐は会場内の芝生で食べることができるので敷物を持参した方がベター。敷地内にもテーブルはありますが、数に限りがあるとのこと。秋晴れの下、とろとろの湯豆腐を食べながらのひとときはホッコリできそうですよね。
温泉を直送!足湯に手湯を無料開放
時間が経つのを忘れそう。都心で満喫、美肌の湯
この嬉野温泉、豆腐はもちろん、気楽に楽しめる足湯・手湯も期間中、無料開放します。温泉水はもちろん直送、この機会に「日本三大美肌の湯」を試せるチャンスです!ぜひ、あったまっちゃいましょう(笑)
入場は無料で、会場にはチケットがなくても佐賀のお酒や豆腐スイーツなどが購入できるお土産ストリートもあるので、こちらもお見逃しなく。詳細はWEBで近日公開の予定なのでぜひチェックしてみて下さいね。
(取材・文:さこ)