2021年4月、北軽井沢と那須塩原に、「ゆとりろガーデン北軽井沢」「ゆとりろ那須塩原」の2つの高原リゾートがリブランドオープンします。
ホテルに宿泊しながらアウトドアを満喫できるゆとりろガーデン北軽井沢、そしてゆとりろ那須塩原では、渓流沿いの露天風呂で塩原温泉のお湯を満喫できますよ。
写真：ゆとりろ那須塩原 お肌に優しい塩原温泉のお湯を堪能できる露天風呂
写真：ゆとりろガーデン北軽井沢
YU(湯=温泉)TO(と)RELOcation(リロケーション) から名づけられたゆとりろグループには、現在、北海道から九州まで、全国に10か所の宿泊施設があります。それぞれの土地の温泉や食、自然をとおしてご当地の魅力を発見できます。
特に箱根や熱海、別府など国内屈指の温泉地にある施設もあり、ロケーションも魅力です。
今年、新たに加わる那須塩原、北軽井沢も、それぞれ良質の温泉と高原の自然を間近に楽しめるリゾートとなっています。
写真：自然ゆたかな温泉地にリニューアルオープンするゆとりろ那須塩原
「ゆとりろ那須塩原」は自然豊かな那須塩原温泉にあり、親子3世代で楽しめる、ぬくもりある空間を提供する宿がコンセプトになっています。
客室は和室・洋室・和洋室の全77室。
塩原温泉は1200年の歴史があり、150種以上もの多種多様な源泉があることでも知られています。
ゆとりろ那須塩原の温泉は体の芯までしっかりと温まれる、無色透明のアルカリ単純温泉。
アルカリ性単純温泉のお湯は、お肌の新陳代謝を促進し、くすみを除去してツルツル美肌に導く効果があると言われています。お肌にやさしい子供やお年寄りも安心して入浴できるお湯なので、家族での旅行によさそうですね。
大浴場には旧施設から引き継いだ岩づくりの露天風呂もあり、渓流沿いで初夏には蛍が飛び交う自然豊かな温泉宿で、くつろげる時間を過ごせそうです。
写真：さわやかな風を感じる高原のロケーションも魅力
「ゆとりろガーデン北軽井沢」は、洋室・メゾネットタイプの客室が全36室。
こちらは屋外でのBBQなどアウトドアレジャーも満喫できる施設になる予定で、暖炉や焚火など、「炎」の演出が楽しめる仕様になるようです。
客室やロビーは「ハーフアウトドア」というコンセプトで作られる予定。ホテルに滞在しながら北軽井沢の自然を間近に感じられそうですね。
ホテルの目の前にあるから松や白樺の林に囲まれた広場でサイクリングや焚火、星空観賞など、自然の中でアクティビティを満喫しながら、ホテルならではのサービスを受けられる施設になりそうです。
温泉は、旧施設でも使われていた嬬恋バラギ温泉（湖畔の湯からの運び湯）が使用されます。
写真：開放感ある内湯。泉質はアルカリ性単純温泉
「ゆとりろ那須塩原」、「ゆとりろガーデン北軽井沢」ともに、周辺は人気の観光スポットが点在するリゾート地。
那須岳の裾野に広がる那須高原では、酪農地帯や里山ののどかな風景、北西部には茶臼岳や朝日岳、白笹山などの景観を眺めることができます。
東京からは車で約3時間。都心からも比較的行きやすい場所にありながら、さわやかな高原の風を感じられるリゾートです。
那須ハイランドパーク、那須サファリパーク、那須りんどう湖ファミリー牧場など、高原リゾートらしい観光スポットも多数ありますよ。
新鮮な牛乳で作ったソフトクリームや那須和牛、高原野菜などの地元の食材も豊富で牧場グルメを楽しめるレストランも充実しています。
そして北軽井沢は、観光地・軽井沢と隣接していますが、実は群馬県長野原町にある穴場スポット。
標高1,200メートルの高原台地にあり、夏は軽井沢よりも気温も湿度も低く過ごしやすい避暑地でもあります。
浅間山のすそ野に広がる牧場や、カラマツの生い茂る森など、リゾート地軽井沢とは少し違ったのどかな景観が広がります。
落差10mの浅間大滝は北軽井沢最大の滝。マイナスイオンあふれる沢沿いの散策もおすすめです。軽井沢ほど観光客が多くないため、ゆったりと自然の中でリフレッシュできますよ。
2か所の高原リゾートの観光拠点としてもたっぷり楽しめそうなホテル、4月のリブランドオープンが楽しみですね！
ゆとりろガーデン北軽井沢の方は、すでにじゃらん、楽天で販売を開始しているので早めにチェックしてみてください。
（まとめ・文：mashiro、編集：hotspring727）
