OMO5小樽 by 星野リゾート
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/所在地
北海道小樽市色内1丁目6-31 GoogleMAP
問合せ(予約)
TEL:0570-073-022(9:30~18:00)
●宿泊について
宿泊料金例)1室2名の1名あたり
1泊8000円〜(税込・食事別)
宿泊者の大浴場利用
15:00~11:00
標準チェックイン/アウト
15:00/11:00
星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドの「OMO」シリーズ。“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトに、都市を訪れる観光客に向けて、街を深く知り、楽しむサービスと仕掛けでホテルステイを満喫してもらうよう提案しています。2022年1月7日オープンの「OMO5小樽 by 星野リゾート」を一足お先にご紹介します。
星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドの「OMO」シリーズ。OMOには「OMO3」「OMO5」「OMO7」とあり、その数字で提供されるサービスが異なります。
「OMO5」はブティックタイプホテルで、カフェ&ダイニングを併設。ホテルでの食事の提供も行っています。スタッフ手作りの街歩きが楽しくなるような情報を掲載した「ご近所マップ」がフロントやラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」に設置され、街歩きの参考になりますよ。
ちなみに、北海道には、2018年4月に「OMO7旭川」が開業しています。今後は、同じシリーズでは2022年1月28日に「OMO3札幌すすきの」がオープン予定です。
2020年から続くコロナ禍で、多くの人が思うような旅行できずにいました。そんな状況下で、星野リゾートでは、「マイクロツーリズム」を提案してきました。
「マイクロツーリズム」とは、自宅から1~2時間ほどの距離で、安心、安全に過ごしながら、地域の魅力を深く知るきっかけになり、地域経済にも貢献していけるという旅のスタイルのことです。
近くにあるのに、まだ体験したことのないワクワクした体験や見たことのない景色、触れたことのない文化など、この機会に地元を再発見してみませんか?
明治時代の面影が今も残るレトロな港町小樽。小樽港は1869(明治2)年に手宮海官所が設置され、商港として指定されました。1899年には外国貿易港に指定され、開港120年が過ぎたところです。ニシン漁で栄え、今も北の漁場として活気があります。
2022年1月7日にオープンする「OMO5小樽 by 星野リゾート」のコンセプトは“ソーラン、目覚めの港町”!
「OMO5小樽」は、多くの歴史的建造物が並ぶ「北のウォール街」と呼ばれるエリアにあり、小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所をリノベーションした南館と、機能性とデザインを追求した北館の2館で構成されています。
「OMO5小樽」では、複数タイプの客室があり、旅の目的や同行者に合わせて選べます。例えば、特別な旅行にはレトロなデザインとゆとりある空間が特徴のスーペリアルームがオススメです。
ほかにも、明るい空間に快適な団らんのスペースを設えたツインルームなどがあります。
そして、旅の疲れはサウナ付き大浴場で癒しましょう。宿泊者限定で無料の、落ち着いた雰囲気でゆったり寛げる大浴場と、ヴィヒタ(白樺)の香りに癒やされるサウナがあります。
館内にはバー機能を備えたラウンジがありますので、クールダウンにちょっとお酒を飲むこともできますよ。
海沿いの街・小樽は国内外問わず人気の観光スポットです。美しくレトロな街並みや、小樽運河は一年中多くの観光客で賑わっています。
小樽は札幌から日帰りで行ける距離にあり、日帰りで済ませてしまう人も多いのですが、宿泊してゆっくり観光することで、新しい小樽の魅力を発見することができるはずです。
ホテルではスタッフ自らが、街歩きが楽しくなるような情報を掲載した「ご近所マップ」を制作し、フロントやラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」に設置しています。
隠れ家のようなお店に潜入したり、地元民しか知らないようなマニアックな食べ物を食べたりなど、今まで知らなかった小樽の魅力に深く触れることができるガイドサービス「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、小樽の知られざるスポットや文化を案内するツアーも計画しています。
たとえば、「鱗友(りんゆう)市場で、勝手にお節介丼ツアー」というツアーがあります。ホテルの徒歩圏内にある、地元民でにぎわう「鱗友市場」に、OMOレンジャーと一緒に丼を持ちながら歩くだけで、市場で働く人が勝手に本日のおすすめネタをのせてくれるという驚きのツアー。
あっという間に豪華な海鮮丼の完成です。この間に、地域の人の温かい心に接したり、小樽の食文化に触れたりと、心に残るステキな朝ごはんになることでしょう(開催時期や仕入れ状況により、内容は一部変更になる場合があります)。
普段は時間が足りなくて、さらっと通り過ぎてしまうエリアにも、「OMO5小樽」に泊まって、ぜひゆっくりと歩いてみませんか?
(まとめ・文 吉川雅子、編集:hotspring727)