富士芝桜まつり
https://www.shibazakura.jp/会場:富士本栖湖リゾート
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
開催期間:2023年4月15日(土)~ 5月28日(日)
※開花状況により変動あり
時間:8:00~16:00
入園料:大人(中学生以上)800~1,000円 ※時期により変動。
子供(3歳以上)250円
駐車場:約1,500台(普通車500円/1台)
富士山とピンクに咲き誇る芝桜との共演が楽しめる「富士芝桜まつり」が今年も4月15日から5月28日まで開催されます。全8種の芝桜や季節の花々はもちろん、インスタ映えしそうなフォトスポット、ここならではのグルメなど盛りだくさんなイベント!周辺では富士山の絶景を望む温泉も楽しめますよ。
「富士芝桜まつり」が開催されるのは、『日本の美しい風景31選』にも選ばれている花の名所、富士本栖湖リゾートです。
富士山をバックに一面が芝桜のピンクに染まる「富士芝桜まつり」は、今年で16年目を迎える人気のイベント。今年のテーマは「笑顔も、春色に。」です。
ピンク一色にも見える芝桜ですが、実は芝桜まつりでは8種類の芝桜を鑑賞できるそうです。
濃いピンクのお花から淡いピンク、紫、白いものまで色とりどり。またこの季節には芝桜以外にも桜やムスカリやアネモネ、ヤマツツジなどの春のお花もいっぱい!
8種類の芝桜はほぼ同時期に咲き、GWあたりに見頃を迎えるため、GWのお出かけ先にもおすすめ。朝早めの時間なら混雑をさけてカラフルなお花のスポットを楽しめそうです。
そして今年だけのフォトスポットやキャンペーンなども開催されるようです。
園内には写真撮影にぴったりなスポットも登場します。ドアをモチーフにした幸せの黄色い扉や、約8mの高さの「The Tower」、そして展望台に上ると一面ピンクの芝桜と富士山を一望!
美しい背景だからこそ少しユニークな写真を撮ってみるのもいいかもしれません。
富士芝桜まつりの楽しみの一つが園内で楽しめるグルメ。
会場内には全9種類のこっぺぱんが楽しめる「KoppeSTAND」の他、キッチンカーも多数登場します。
富士山の溶岩をイメージした見た目の黒い「溶岩からあげ」や、桔梗信玄餅をトッピングした「信玄餅ソフト」など、イベントならではのグルメも。
おかず系からスイーツまで「花より団子」な人も満足できそうなラインナップですね!
そして4月16日には園内に関東最大級の英国式庭園「ピーターラビットイングリッシュガーデン」もオープン。ピーターラビットの世界観をイメージしたメニューをはじめ、パンやスイーツをテイクアウトすることもできます。会場内を散策した後にカフェでのんびりするのもいいですね。
会場のある富士五湖周辺は全国でも有数の温泉地。特に富士山の眺望が美しい温泉で贅沢な日帰り入浴も可能ですよ。
富士本栖湖リゾートから国道139号線経由で約30分の「ふじやま温泉」では、レトロな和風建築の浴室ではさまざまな泉質の源泉がブレンドされた珍しい温泉を楽しめます。美肌の湯と呼ばれる成分もしっかり含まれていますよ。
大浴場や露天風呂、リニューアルされたサウナなど充実した設備でリフレッシュできます。芝桜を鑑賞した後に立ち寄ってみたいですね!
「富士芝桜まつり」へは車でのアクセスの他、富士山麓電気鉄道富士急行線「河口湖駅」からライナーバス(約40分)も。ライナーバスに乗車するとオリジナルポストカードのプレゼントもあります。
河口湖駅までは、新宿駅から乗り換えなしのJR・富士急行直通特急「富士回遊」が便利です。
都心からわずか2時間半ほどで行ける非日常的なスポット、気軽にリフレッシュしてみたいですね。
(まとめ・文:mashiro、編集:hotspring727、情報更新:mashiro、2023年3月6日)