北海道小樽市に2022年7月、北の大地で四季折々のアウトドア体験を楽しむグランピング施設「glampark 小樽はなえみ」がオープンしました。JR小樽築港駅から車でわずか10分、自然豊かなエリアで様々なアウトドアやアクティビティ体験が楽しめます。漁港が近いこともあり、グルメ情報にも事欠かない楽しい施設をご紹介します。
写真：ドームテントから見る夜空もステキです
「株式会社glampark」（本社：東京都）と「旅房はなえみ」（小樽市）がタイアップし、2022年7月に、「glampark 小樽はなえみ」がオープン！
透き通った美しい水が流れる朝里川を目の前に佇む「旅房はなえみ」と、“グランピング×ホテル・旅館”の新しい掛け合わせのグランピング施設を運営する「glampark」がコラボしているので、アクティブな旅をする人たちには特にオススメです。
写真：自然と一体化したグランピングエリアの外観
「glampark 小樽はなえみ」には、最大4名が宿泊できる直径6メートルのラグジュアリードームテントが3張りあります。そのドームテントはスイスのアルプスの山岳リゾートや、砂漠地のグランピング施設で採用されており、暑い夏でも寒い冬でも適応できることが実証されています。
写真：ドームテントの中は冷暖房完備。広々としていて快適です
冷暖房完備の上に2重構造となった室内は、オールシーズン快適に過ごせます。もちろん、これから迎える冬も快適です！
写真：自然と一体となって過ごせます
小樽といえば、北海道の中でも観光客に人気のエリアです。駅前からちょっと歩くだけでも歴史のある建物や風光明媚なところがいくつもあります。今は人力車が走っているので、それに乗って小樽街散策もいいですね。
やっぱり外せないのが、小樽運河です。昼間もいいですが、夜は一段とロマンチックな雰囲気に変わります。
写真：一年中観光客が絶えない小樽運河。真っ白な雪の季節もきれいですよ
最近、人気が高いのが、「小樽青の洞窟クルージング」です。小樽青の洞窟は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に位置し、洞窟内に差し込む自然光の効果で海面が青色に輝いて見えます。人の手が加わっていない自然の力によって創られた洞窟です。
写真：潮の香りと波のしぶき、海風が心地よい
標高532.4メートルの小樽のシンボル的な山である小樽天狗山の山頂からは、小樽市街や日本海などが見えます。
写真：小樽天狗山からの美しい夜景。ロープウェイを利用するといいですよ
ここからの夜景は、「北海道三大夜景」のひとつといわれ、まるで宝石を散りばめたよう。山頂には『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』に一つ星として掲載されて いる山頂展望台やレストランのほか、スライダーなどの遊具もあり、大人も子供も楽しめます。冬は港の見えるスキー場として多くのスキーヤーに親しまれています。
小樽には海が臨めるスキー場がもうひとつあります。「glampark 小樽はなえみ」にほど近い、「朝里川温泉スキー場」です。その魅力は遮るものなく見渡せる眺望！リフトから眺めると、山頂から見える空と海がひとつになった絶景を望めます。
北海道は食材の宝庫。海の幸や山の幸など、旬の食材をふんだんに使った贅沢なBBQはいかがでしょう。
写真：旬の食材を使ったBBQがオススメです
北海道で人気の豚肉3種（余市町北島豚、真狩村のハーブ豚、ルスツ村のもち豚）の食べ比べもできます。どの豚もよく運動しているので、肉の脂身がすっきりしていて食べやすく、ボリュームも満点です！
ほかにも、小樽近郊の海で取れる、ホタテやボタンエビなどの魚介類、季節に合わせた旬の野菜もたっぷりと（季節や仕入れの状況によってメニューは変更となる場合があります）。
写真：海の幸を満載したアヒージョやカルパッチョ、郷土料理「ちゃんちゃん焼き」などのメニューも提供してくれます
冬季期間は幻想的な雪景色を目の前にして、限定の北海道グルメ満載の「贅沢しゃぶしゃぶ鍋」で温まってはいかがでしょうか？ 北海道ならではの地元食材を贅沢に使用しています。
グランピングドームから徒歩3分のところにある温泉施設「ホテル武蔵亭」を、通常料金の半額（大人600円→300円）で利用できます。
写真：内湯
刺激が少なくお肌に優しい柔らかな泉質が特長の朝里川温泉で、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。
露天風呂や天然ラジウム岩盤浴もありますよ。
写真：外気が気持ちのよい露天風呂
オールシーズン快適に、自然と一体となって楽しむ旅はいかがですか？
（まとめ・文：吉川、編集：hotspring727）
